撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

秩父鉄道 三峰口(2019.5.1) 西武 4015-4016編成 留置中

2019年05月05日 00時11分42秒 | 関東・九州大手私鉄
5/1に、秩父鉄道 三峰口駅構内に留置中の西武4000系を撮りました。
このブログでは中小私鉄で活躍する旧西武の車両は紹介したことがありますが、西武の現役車両は初めてだと思います。

4000系は、1988~92年に秩父鉄道への直通運転用として、4両編成×12編成が登場しています。
車体側面は2扉で連窓が並び、車内はセミクロスシートです。
一方、主電動機、主制御器、ブレーキ装置、台車などは廃車された101系からの流用とのことです。
車体塗装は、登場時から白地に青、赤、緑のストライプが入ったライオンズカラーとなっています。

現在の主な運用は、飯能~西武秩父駅間の各駅停車ですが、平日は各駅停車として飯能~三峰口、長瀞駅間に1本、休日は急行として池袋~三峰口、長瀞駅間に2本、直通運転を行う運用も設定されています。
何れも西武線内は4両編成×2編成の併結で、西武 横瀬駅で分割、併合を行ない、横瀬~三峰口、横瀬~長瀞駅間は4両編成で運転されています。
休日の朝に三峰口駅まで運転された編成の内、1編成は夕方まで三峰口駅の構内に留置されています。

1枚目は、三峰口駅の構内で留置中のクハ4015です。



2枚目も、同じく三峰口駅の構内で留置中のクハ4016です。



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