RedWing-227系 2019-⑤
平成最後のゴールデンウィーク、突入しましたね。
世間では10連休。
その途中で、元号は令和に変わります。
日本で最初の元号は"大化"でした。
日本という統一国家の原形となる改革となった『大化の改新』。
この改革においてより『日本』という国号と『天皇』という称号の使用が始まったとされています。
大化の改新以降、天皇を中新とした法治国家・体制国家をめざしますが、地方統治を豪族から大名へと変わっても。
中央集権の統一国家は、国体として護持されながらも、崩壊と再構築の繰り返しでした。
そして近代国家としてやっと、体裁が整ったのは明治維新でした。
大化の改新から1374年、明治維新から151年。
248番目となる元号"令和"が、新しい時代として歩み始めます。
長い日本の未来における歴史において、再び国体が揺るがされる内乱が起こる可能性は、決して0%ではありません。
それでも、これからの将来・未来において、平和で安寧な日本でありますよう、祈るばかりです。
さて、もう記事の終盤となってしまいましたけど、写真の説明も少し触れます。
冒頭の2枚は庚午踏切付近でビートスイミングクラブ広島の駐車場から、続く2枚は古江駅付近の哲学堂前からです。
築堤の上の後追いは草津の連続急カーブを草津南駅付近から、早朝の少し暗い写真は再びビートスイミングクラブ広島の駐車場からで。
朝日が照らす2枚は、新井口駅付近を草津梅ヶ台側からです。
今日の写真はまだ、3月のダイヤ改正前の写真ばかりです。
そしてラストの駅撮りは全て横川駅です。
フレキシブルな運用を可能にするために作られたRedWing-227系ですが、現実的にそれは机上の空論で、実際には全く対応できていないで日々運転されています。
電車は巨大な電化製品・・・・機械なので心は持っていませんが、JR西日本の考え方に一番苦悩しているのはRedWing-227系本人のように思えてきます。
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像の日・・・・。
愛する人、大切な人を失う哀しさと苦しさと、残された孤独な人生と死を考えてしまう日。
まぁ、像さんには人間のような思考はないですけど。
実際、像さんの心はどうだったんでしょうね。