撮り散らかし鉄の記憶

４／１１に、長野電鉄　信濃竹原駅で旧営団地下鉄日比谷線の３５００系を撮りました。
長野電鉄３５００系は、１９６１～７１年に旧営団地下鉄３０００系として登場し、オデコの広い独特のスタイルからマッコウクジラの愛称でも親しまれました。

１９９２～９７年に、２両編成×１４編成、３両編成×３編成が長野電鉄に譲渡されました。
長らく主力として活躍しましたが、路線廃止や旧東急８５００系の登場により、徐々に数を減らしていました。
長野～信州中野駅間は旧東急８５００系の運用が多いですが、信州中野～湯田中駅間は８５００系は勾配用の抑制ブレーキを装備していないので入線できず、普通運用は３５００系のみとなっています。

しかし、２０１９～２１年に代替車両の導入が発表され、３５００系も先が見えてきました。
長野まで行く機会も少ないので、確実に３５００系が運用されている信州中野～湯田中駅間の信州竹原駅で撮ることができました。

１枚目は、信州竹原駅に停車中のモハ３５１３の普通　信州中野行きです。
この日は急に気温が下がり、雪が散らついていて山は薄っすらと白くなっていました。



２枚目は、後追いで同じく信州竹原駅に停車中のモハ３５０３です。