こんばんは。
明日からゴールデンウイーク中に突入だと言うのに季節外れの寒波が襲来していて、
札幌郊外の中山峠では雪が降っている様です。
明日にかけては平地でも積雪となる所がありそうです。
さて、ネタ切れの時は過去ネタの蔵出しです(笑)。
本日は2015年3月のダイヤ改正で引退した711系電車の静態保存を取り上げます。
寒冷地向けに製造された北海道で最初の電車で、主に函館本線小樽~旭川間で運用され、
《赤電》の愛称で親しまれていました。
鉄道愛好家団体がクラウドファンディングで保存費用の寄付を募り、2両の保存が実現しました。
岩見沢市郊外のファームレストラン《大地のテラス》敷地内に保存されています。
しかし屋外に野晒しでの保存で塗装の剥離や錆び等の劣化が進み、今後の課題も見えて来ます。
昨年の冬にはキハ54風にラッピングされて映画のロケが行われた事で
見るに堪えない状況になりましたが、その後補修が行われた様です。
全体的に色褪せて来ているので、同じ色に合わせる事は難しく、
見栄えを良くするには全塗装するしか無さそうですが、費用の問題もある様で・・・・。
2018年3月撮影
撮影地 岩見沢市栗沢町 大地のテラス
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