撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

しなの鉄道 川中島(2019.4.11) 115系 S3編成湘南色+S10編成オリジナル色 普通 戸倉行き

2019年04月24日 00時10分46秒 | 中小私鉄
4/11に、しなの鉄道しなの鉄道線 川中島駅で旧国鉄、JR東日本の115系を撮りました。
115系は、国鉄時代の1963年に寒冷地区、急勾配路線での運用を目的にした近郊形車両として登場しており、日本各地で活躍しています。
1000番台は1977~82年に寒冷地、冬期降雪の多い地域での運用を考慮した耐寒耐雪強化構造が施工されています。
4人掛クロスシートのシートピッチも拡大し、シートピッチ改善車となっています。

しなの鉄道には、長野地区に配属されていた1000番台が3回に渡って譲渡されています。
1997年の開業時には、3両編成×11編成、2013年には169系の代替で2両編成x7編成、2015年には北陸新幹線金沢延伸開業に伴う信越本線長野~妙高高原間の北しなの線移管により譲渡3両編成×5編成で合計62両にのぼります。
車体塗装は赤と灰色を基調としたしなの鉄道オリジナル色の他、湘南色、横須賀色、初代長野色、二代目長野色、台鉄自強号色、コカ・コーララッピングなど多様な塗装、ラッピングがあり楽しませてくれます。

長らく115系が活躍していましたが、2019年からJR東日本E129系と同一仕様のSR1系の導入が発表されました。
2019~26年度に2両編成×26編成が導入される計画とのことで、115系も先が見えてきました。
今回は長野県に所用があったので、例によって夜行バスを使って前乗りして撮り鉄する時間を作りました。

1枚目は後追いですが、川中島駅を出発する湘南色のS3編成 クハ115-1012の普通 戸倉行きです。



2枚目は順番が逆ですが、川中島駅に停車中のオリジナル色のS10編成 クモハ115-1067です。




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