(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F6.3・1/320秒・2019.3.19)
阪急淡路駅の高架工事レポート第89回目その6です。
その5では、千里線を学童踏切から鳩が瀬踏切まで回ってきました。
☆五田名北踏切~下新庄駅
それでは、下新庄駅手前の五田名北踏切周辺からです。
下新庄方は、門形の橋脚ができて以降変化ありません。
淡路方も永らく変化なかったのですが、下り線側の工場の解体が始まりました。
大阪市の資料によれば、事業用地としては隅切り程度のようですが、
新幹線を跨ぐ橋梁架設の作業ヤードとして一時利用されるかもしれませんね。
7工区に入って下新庄駅の様子です。
ホーム東側の地中部工は完了した模様。1週間後には埋め戻しも終わっていました。
☆下新庄駅~新神崎川橋梁
吹田駅方向へ進みます。
下新庄駅を過ぎて下新庄踏切周辺。
下新庄方は変化なし。
吹田方では旧営業線の築堤撤去が終わり、杭工事が始まりました。
8工区との境になる井戸口橋梁周辺です。
起点方にあった旧橋台は撤去が終わりましたが、
旧線の築堤跡と下り仮線の隣地にノッチタンクが搬入されています。
8工区側の吹田方は依然として変化は見られませんでした。
☆新神崎川橋梁~支線神崎川北踏切
少し進んで新神崎川橋梁の様子です。
左岸側では旧橋梁の橋台撤去が再開されてます。
官設鉄道時代の円形ウェルも,
どうやら撤去されるようですね。
右岸側では新橋梁の橋脚構築に向けて、鋼管矢板の設置が続いています。
☆支線神崎川北踏切~天六起点5.3km付近
さらに進んで支線神崎川北踏切周辺です。
下新庄方。旧線跡地は搬入ヤードになってます。
しばらくは新神崎川橋梁架橋にウェイトが置かれそう。
反対の吹田方。写真撮り忘れてますが、作業デッキ設置から目立った変化はありませんでした。
最後は5.3キロ付近までの区間です。
旧線跡の築堤撤去はまもなく完了しそうです。
並行して尼崎市の工業用水関連の工事も行われることになっていますが、さほど変化はありませんでした。
89回目はこれにて。間を開けずに週明けから90回目に突入します。
次回もお楽しみに!
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
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73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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