撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR貨物 東福山(2019.3.28) EF66-27、132

2019年04月17日 22時13分49秒 | JR各社
3/28に、JR貨物 東福山駅に停車中のEF66-27、132を撮りました。
3月下旬に広島、長崎を訪問しましたが、旅費が厳しかったので夜行バスと、青春18きっぷの乗り継ぎで出掛けました。
JR西日本 山陽本線を西に向かっていて、東福山駅でふと外を見たらEF66-27が見えたので、衝動的に下車しました。
電気機関車には疎いですが、さすがにEF66 0番台で現役唯一のEF66-27の存在は知っていました。

EF66は、国鉄時代の1968~69年に0番台1次車20両、1973~74年に2次車35両が登場しました。
JR貨物になってからも、1989年に100番台1次車8両、1990~91年に2次車25両が登場しています。
当初は貨物列車用でしたが、後にはブルートレインの牽引でも活躍しています。
残念なことに、当時は電気機関車への関心が低く、全く記録することができていませんでした。

0番台の現役も減っていたので撮りたいなとは思っていましたが、機会が無いまま引退が進んでいました。
ニーナの愛称を持つEF66-27が唯一の現役になってしまい、記録する機会も無いかと半ば諦めていました。
今回は偶然の遭遇で停車中だったためパンタも下りていましたが、ようやく記録することができて運が良かったと思います。

1枚目は、東福山駅に停車中の手前はEF66-27、奥はEF66-132です。



2枚目は、EF66-27の反対側です。
0番台2次車として、1973年に登場しています。
2006年には0番台最後となる更新工事が施工され、ほぼ国鉄塗装のままで出場して、現在も活躍しています。



3枚目は、EF66-132です。
100番台の2次車として、1991年に登場しています。




【お詫び】
日付が誤っていましたので、訂正しました。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。