皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
レジェンドをそこそこイケメンに甦らせよう!その32
今日は楽しく、
かつ進んだ気持ちになる作業でした!
昨日の塗装の時点で
すで妄想に足るイイ色を見せてくれましたが
やっぱり碍子は屋根に乗ってナンボですね!(^^)
そして、燐青銅線が
なんともいえない存在感を発揮して
一気に模型が立派になったようにも見えます(^v^)
今日の作業は明快です。
塗った碍子を
ピンセットで慎重につまんで
それぞれ所定の位置に差し込みます。
良く見ると、
6段と7段が入り混じっているのですが
それぞれ、それらしいところに整理して
のちに付けるパイピングの
立体感が出るように適当に並べました。
さすがに、高さの違うものを
ランダムに並べたのでは
統一感が無さすぎますからね(^^)
ただ、まあ、どこまでこだわるか、
という話ではあるんですけど
この製品の場合は
モトがでっかい4段くらいの碍子に
これまた太い配線が表現してあって
しかも、省略されている部分もあり
そもそもが「それらしくまとめてある」
ものですから
それなりに妥協しても
差し支えないと思いました。
碍子には、アタマに
配線を通すスリットが入ってますので
これをマイナスドライバーで
線の向きに揃えておきます。
あとは、
低粘度の瞬間接着剤を裏から流して固定。
すでに塗装が済んでますから
扇風機の前に置いて、
ガスが滞留しないようにします。
おっと、ここで
いつも話に出てくる扇風機の登場です(笑)
初でしょうか?覚えてませんが(笑)
工作台に置いておくと、
何かと役に立ちます(^^)
さて、瞬間接着剤の硬化を待つ間に
塗り忘れていたデカい碍子を塗装します。
昨日、一度に済ませておけば良かったものが
また塗料を調合するところから
やり直さないといけません。
面倒ですが、仕方ないですね。
迂闊な自分のミスですから(笑)
そしてまた、乾燥を待つ間に
φ0.3mmの燐青銅線で
高圧配管を表現します。
接着は、普通の粘度の瞬間接着剤で。
おおむね揃えた碍子のスリットも
厳密にはちょっと曲がったりしてますから
ところどころ、マイナスドライバーで
こじって広げて調整しました。
そして、また忘れる(^^;
私はきっとアホなんです。
何でも老化のせいにしてはいけませんね(笑)
碍子の中間に大穴が空いている部分。
塗った大きい碍子は、そこに入るはずでした。
とはいえ、
該当部分の燐青銅線を切って
なんとなく差し込んで、
なんとなく出来上がりましたので
失望するほどの作業ではありませんでした。
全部終わったら
碍子のアタマに再度瞬間接着剤を盛って
しばし硬化を待ったら
最後に適当なシルバーを
アタマに色差しして完了です!
金属製のパーツですので
塗料をベタ塗りしたところで
そもそも金属感はあるのですが
最後に軽く光沢を与えてやると
模型として随分美しく見えるように思います。
本物がどうなっているのか、
現役当時の写真を見ても
たいがいウェザリングされてますから(笑)
リアルというより、雰囲気重視の作業ですね。
碍子を部品単体で見た場合、
このアタマのスリットの見た目がどうなるか
想像するとちょっと心配なのですが
こうして接着と塗装をすることで
配管との一体感は充分に出ます。
ホント、良く考えられた部品です(^v^)
ではまた明日!
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