本来この日は純粋に三沢川の桜を見に来たはずだったのですが、隙間から京王線を見つけてしまったことより思わぬ路線変更となってしまい。。
よく見れば線路沿いにも桜が咲いているではないですか。
と、つられるがままにやってきた場所は七曲見晴児童公園。
その名の通り稲城の市街地やさらに奥の景色まで見渡せる公園です。
児童公園というほど子供向けな感じでもなく、ゆったりと景色を楽しめそうな公園でした。
そこに桜と京王線。
なかなか良いスポットではないですか。
こんな場所あったのですね。
公園を少し下ってもう一枚。
ちなみに奥に見える桜並木が元々歩くはずだった三沢川ですが、こうなるともう完全に撮り鉄モード、、(^^ゞ
この先もどんどん行きます。笑
稲城駅付近まで来ると比較的お手軽な撮影スポットを発見。
桜も見事な咲きっぷりです。
ただ横のお墓が少し気になる、、(^^ゞ
そのまま稲城駅を越えてやって来たのは妙見寺。
ここは武蔵野貨物線の撮影スポットとして有名な場所ですが訪れたのは初めてです。
とはいえ本来ここに来る予定はなかったので貨物の時刻など露知らず、、
案の定ここで撮影している間、貨物は1本も来ませんでした、、(^^ゞ
ということで今回は京王線の撮影に集中して、なるべく貨物線の存在は目立たないように撮りました。
ただしここもやっぱりお墓が気になる、、(^^ゞ
カメラを左に向けるとこんな写真も。
稲城-若葉台間は今でも沿線に多摩の原風景が残りつつある貴重な区間。
そんな中走る京王線を桜越しに。
こちらは妙見寺から下る途中の坂道から見たものです。
後ろの太い柱は武蔵野貨物線。
さらに先へ進みます。
少しのどかな風景になってきたところで、桜の間から見える京王線。
かなりスピードが出ている区間なのでこのタイミングで止めるのには苦労しましたが、この日自分が一番気に入った場所でした。
その後、七曲見晴児童公園に戻ってきてもう少しいろいろな角度で撮影。
1枚目の写真と同じ場所で少し引いてみたり。
さらに場所を変えて。
ちょっとここは細かい枝がうるさかったか、、
なんだかんだ、いろいろあった桜と京王線の撮影スポット。
同時に稲城駅周辺の開拓もできて思わぬ収穫となった1日でした。
やや強引に見える写真もありますが、隙間あらば京王線を狙いたくなるのが撮り鉄の悲しい性、、
今年の桜は満足であります。笑