いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】トワイライト オハネ25-525

前回のトワイライトエクスプレスの記事はこちらをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/18/005452

Bトレトワイライトエクスプレスは、京都鉄道博物館向けに、主要車両や機関車が販売されつづけていることもあり、Bトレ後発ユーザーにも集めやすい車両です。これらを集めるだけでも、一応編成を組むことができます。

ただ、現役時代の大阪〜札幌の長駆を駆け抜けた時代の編成を再現しようとすると、避けて通れないのが二階建ての「オハネ25-510」「オハネ25-520」です。(※2019/9追記 窓が二段なだけで二階建てではないようです。。。)
これは、リーズナブルなB寝台個室のツインとシングルツインやミニロビーがある合造車で、二階建てなので編成のアクセントになります。

Bトレ製品では、トワイライトBセットに1両だけ含まれており、510番台、520番台のどちらかを選んで作る仕様だったようです。よって、最も長く活躍した時代の状態のフル編成にこだわる方は、Bセットを3つも揃え、他のスロネフ、オハネフ、スシを放出した可能性があります。

ですので、二階建て窓のオハネだけは、中古市場では出会えません。

当鉄道では、フル編成にはこだわりませんが、特徴的な二階建て窓車両は1両くらい編成に入れたいと考えました。

そこで、Nゲージから作ることにしました。いつもより難易度が高い車両ですが、多少切りつなぎのコツがわかってきたので、ダメ元で挑戦します。



↑これが種車です。カトー製のヤフオクで安く手に入れたボディです。



↑切り落とすところをマスキングテープで塞いで完成形をイメージします。


↑よく切れるニッパーで切りつつ、400番紙やすりで端面をきれいにします。
エンブレムや車番は残し、製品版とは違い二階建て窓が3組残るようにしました。
窓ガラスは、切りつなぎ部をまたぐようにして、各部を接着する際の糊しろにしました。
側面と屋根、裏側の側面で残すべき部位が微妙に異なるので、段差をつけて切断し、それらがうまくつながるように調整しました。

多少の隙間は気にせず、、、



できました。

編成中のよいアクセントになりました。
作ってみてわかったのですが、色が濃い車両は切りつなぎ時の切断面のグレー成形色がとても目立ちます。簡単に端面を塗装しておくべきでした。

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