皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
レジェンドをそこそこイケメンに甦らせよう！その27
いよいよディテール編突入です！
何から手をつけようか？
迷ってると思います？？
とりあえず、窓ガラスを嵌める前に
やっておくべく事。
それはクリア仕上げと、
その前のインレタ作業です(^^)
おっと･･上の写真で、
不審な点をすでに発見なさった貴方！
鋭い！！(笑)
実は、EF70用のインレタという製品も
他社さんで販売されているかと思うのですが
今回使ったのは、なんと
EF63用！！
そして、あいにく
我が鉄道は横軽はテーマとしておらず
EF63が一両も在籍していないので
このインレタは、
メタリックのナンバーインレタが欲しくて
そもそもバラ数字を組み合わせて
使うつもりだったものと思われ
恐らくテキトーに買ったものと思われます。
よって予定どおりバラで組み合わせて
使う見込みのないモノを消化しようと思います。
EF 63 2
の、63 を事前にこすって台紙から剥離して
EF 2
の部分だけ活かします。
位置は、EF 70 の、
7と0の中間がセンターに来るようにします。
幸い、高さについては
軽くモールドの痕が残ってましたので
都合よく参考にできました。
いい加減な工事も
たまには良い結果を生むものですね(笑)
わかりやすいよう
透明テープで支持しながら
位置を決めたら上からゴシゴシこすります。
最近、私はピンセットの腹か
アートナイフのケツを使いますが
もう少し精度の出る鉄筆でもあれば
欲しいような気もしますね。
で、トップ画像のとおり
EF 2 と、7、0、7 を一文字ずつ足して
めでたくナンバーも元通り！
特に根拠はありませんが
なんとなく、この車体に良く似合う
「EF 70 27」としました！(^^)
いやー、やっぱり
フリーハンドの当てずっぽのバラ数字は
それなりにズレてしまいましたし
これは金属の生地が出た素材の宿命なんですが
特定の光の当たり方をしないと
決して目立つことは無いんですよね。
まあ、そのおかげで多少のズレは
全く気にならなかったりするので
良し悪しでもあるとは思うのですが
差し替え可能な構造かどうかに関係なく、
プラ成形のあのメッキや色調は
見やすさ、それらしさという意味では
あれはあれで良く出来ているもんだなあと
思ったりしたのでした。
なんだか最後の最後に
文句を言っているみたいになってますけど
そんな事はないですよ(^^)
どちらがリアルかといえば
金属製のプレートだったり
金属感のあるインレタの方が
断然リアルですからね。
ではでは、インレタの次は
エッチングパーツが登場します。
明日もお楽しみに！(^^ゞ
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