おはようございます。

今日は昨晩に引き続き西武2000系初期車ネタです。

最近の画像をUpします。

 

2019/04 西武新宿線 花小金井-小平 2001F

定番?の花小金井Sカーブを行く2001F まだまだ元気な姿を拝めています。

正面運転席側の行先方向幕が白地のまま残っているのはトップナンバーの証?でしょうか。

 

2019/04 西武新宿線 東伏見-武蔵関 2001F

武蔵関の桜並木を行きます。2001Fは42回目の桜の時期を現役で迎えました。

 

上と同列車をサブカメラで。車番を流してみましたがちょっと追いきれませんでした。

 

2019/04 西武新宿線 武蔵関-東伏見 2003F+2413F

こちらは桜をバックに撮影できるポイント。初期型で揃った10連急行が行きます。

 

2019/04 西武新宿線 武蔵関-東伏見 2001F

続いてやってきた2001Fの各停。2本連続の純正初期車編成。私にとっては贅沢な時間でした。

この写真は手持ち撮影ですが、思い切って1/125を切っています。シャッタースピードが速くなると2枚目の写真のように3色LED方向幕の行先が判読不能になるからです。それでもタイミングが悪いとこの写真のようにスジが入ります。2枚目の写真はサイド寄りアングルで動体ブレ防止のためには最低1/250は必要だろうと..。3色LED車の撮影には苦労しています。

 

2019/04 西武新宿線 東伏見-武蔵関 (編成番号不明)

このポイント、上りの後追いも意外とハマります。新2000系8連+初期車2連でした。

2400番台の2連編成は増結用として重宝されているようで1両も廃車が出ていません。

1M式で回生制動が45km/h付近で失効してしまうなど4~8連とはちょっと性能が異なるのですが。

 

こうしてトップナンバーを含め元気に桜の時期を迎えた2000系初期車ですが確実に数は減っています。

西武新宿線 東村山-久米川 2021F

つい1か月ほど前には写真の”ゾロ目”モハ2222を含む2021F 6連が廃車になっています。

<この写真を含む記事、こちらにUpしていましたね。失礼しました。

 2Blog体制での運用開始からまだ日が浅く、ちょっとこんがらかっています。>

 

40年選手も多くなってきていますが、残った車両には末永く活躍してほしいものです。

 

そんな折、あることにハッと気づきました。

2019/03 西武新宿線 東伏見-武蔵関 2007F

3月の撮影ですがラッピング電車となっている2007Fです。この編成を先日駅で何気なく見ていたら...

2000系初期車で唯一非LED化、行先方向幕が残る車両なんですね!

うわーという感じです。

お子様など喜ばれる方も多いのでラッピングそのものを否定するものでは全くありませんが、

何も貴重になった2000系初期車、しかもよりによって方向幕で残る最後の車両にベタベタとシール貼らなくても...

西武に新風を吹き込んだ4ドア通勤車のパイオニア2000系。この伝統ある車両にはラッピングなどせずに正調の黄色い車体で、この先の余生を全うしてもらいたい。

オールドファンとしての偽らざる気持ちです。

 

以上ちょっと長くなりましたが西武2000系初期車ネタ、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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 重単5175FC2版 

..類似の西武桜ネタの記事にこちらとは違う写真も掲載しています。