撮り散らかし鉄の記憶

昨日、阪急神戸線　武庫之荘駅の梅田寄りの桜並木の場所で最後の３０００系の回送運用を撮りました。
３月末に長崎に行ったばかりですが、昨日は個人的な用件で関西に戻る必要がありました。
例によって、夜行バスを使って早乗りして撮り鉄する時間を捻出しました。
毎春の恒例にしている武庫之荘駅付近での桜を絡めた撮影は、今年は昨日がワンチャンスでした。
残念なことにここ数日の寒さの影響もあると思いますが、七分咲きといった感じでイマイチ感も有りました。
今週末あたりが満開で見頃かと思いますが、昨日でも結構、撮りたい車両が撮れたので順番に紹介していきます。

自分の中で最も撮りたかったのは、伊丹線の３０００系４両編成の回送でした。
最後まで残って活躍する３０５４Ｆですが、さすがに来春までは厳しいと思われたので、今春が桜と絡めるラストチャンスと思われます。
自分が行ける日に回送運用されるかどうかは、運次第でした。
しかし、この日は９時台に伊丹→塚口駅に普通運用の後、西宮北口駅に回送される運用だったので運良く記録することができました。

１枚目は後追いですが、武庫之荘駅に向かう３０５４の回送です。
この時間帯は雲が流れて天気も変わりやすかったですが、回送が通過する時には天気が良かったのが幸いでした。



２枚目は順番が逆ですが、塚口駅から快走してきた３００３です。



桜が満開とはいきませんでしたが、ほぼ自分が記録したい光景が撮れたので満足しました。