「羽沢横浜国大駅」駅施設から東へ少し歩いた場所で、地上に出た線路が見られます。

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左の線路が相鉄・JR直通線上り線、中複線トンネルが相鉄・東急直通線、
右単線トンネルが相鉄・JR直通線下り線です。

相鉄・JR直通線は東海道貨物線に合流し鶴見付近を経由、武蔵小杉、大崎、渋谷、新宿へ。
相鉄・東急直通線は新横浜で新幹線、横浜線に接続、日吉で東急東横線に合流し
目黒線方面が有力のようですね?その場合編成は8両となります。

こちらは、西谷駅の直通線下りホーム(予定)線路、架線は繋がっていますね。
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                                      大和駅にて
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12000系の試運転も続いています。

2019年11月30日の開業に向け気になる運賃も明らかになりました。

まず西谷駅〜羽沢横浜国大駅間は加算運賃設定区間となり30円上乗せになります。

羽沢横浜国大〜横浜 IC運賃 225円 切符運賃 230円
          
          西谷       174円        180円

          大和       256円        260円

         海老名      308円        310円

JR新宿・渋谷〜 大和      806円        810円

                     海老名      858円        860円

対渋谷を例にあげると、横浜経由だと特定区間運賃の適用(横浜から390円)もしくは
東横線利用(横浜から270円)になりますから割高感は否めません。

大和〜新宿間では、言わずもがなです。

乗換えのないことの魅力でどこまで利用客を引き付けることができるか、
座席指定による快適通勤が注目される昨今、その選択も一助となるか?
注目していきたいですね。

                      おわり