札沼線で札幌へと戻った筆者は、そのまま小樽へ。新千歳17:15発の飛行機に遅れぬよう軽く観光しました。
小樽といえば海鮮料理ですが昼時でどこも大混雑。やむなく鶏肉料理にしましたがこれが不幸中の幸いでした。旅先は多少予定が狂っても慌てないのが肝心です。
若鶏時代なるとさん、ありがとうございます!
旧手宮線の跡も趣がありましたね。
そして小樽の代名詞である運河。
お昼の都合上クルーズは乗れませんでした…
しかし素材が映えますね。
ここで不幸中の幸いその2。
小樽倉庫さんという会社がありまして、資料室を見学させてもらいました。明治から続く伝統のある会社で歴史好きにはたまらない発見がたくさんありました。何より案内してくださった方が素晴らしくて、思わず話し込んでしまいました。
気づけば帰る時間。小樽駅まで小走りで戻り、1時間の乗車になるためホームの端の車両の席を確保。
さらば小樽。
この後はLCCの春秋航空で成田へ飛び…
千葉県の実家に立ち寄った後、関西へ。
最後の夜行快速列車となった18きっぷ愛好家お馴染みのムーンライトながらに乗ります。
こちらも近い将来車両の引退のついでに廃止されるかもしれないので乗りました。
何気に下りに乗るのは初めてでした。
こうして旭川で始まった筆者の一日は小田原で終わるのでありました。