皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
レジェンドをそこそこイケメンに甦らせよう!その21
では早速、スカートの取付準備工事です。
まずは車体と動力の合わせの部分ですが、
幅はピッタリ合うものの
窓ガラスを抜いてしまった分、
前後方向に約1.7mmほどの
隙間が出来ています。
ここがガパガパと動くようでは不便です。
プラ板などでスペーサーとするのも
悪くはありませんが
ここは実用も兼ねて
http://making-rail.com/?pid=99328852
を切り貼りして、補重も兼ねてしまいましょう(^^)
元々は窓ガラスパーツの
ツメに引っ掛ける構造だったであろう
ダイカストの切欠きの部分に
二枚重ねで帯状のシールウェイトを貼ります。
グルッと、コの字に曲げて
2.7mm幅の帯を二枚重ね。
たったこれだけですが、
何と1グラムも増える事になりました。
鉛素材は、重さに関しては最強ですね。
貼るとこんな感じです。
ダイカストより はみ出さないように注意します。
両側に2枚重ね、
というのも実は当てずっぽでして
0.3mmのものを合計4枚で
何で1.7mmがちょうど埋まるのか?
それは計算では説明できない
模型作りの経験則でしかありませんが
何と、もくろみ通り、ピッタリ収まりました(^v^)
すると、ここで問題が発見されるのです!
車体がガバガバのうちは
気付きませんでしたが、
やはり車体のスソを下げた分、
ギリギリ台車が干渉している感じがするんですよね。
実際に走行させても何ら問題なく、
このままでも良い気はするのですが
それにも増して、
やっぱり他車と比べて
なんだか低すぎるような印象もあるんです。
比べてみました。
左が、今回のEF70と同様に
重工作で復活させたトミックスの初代EF81。
窓ガラスが黒かったヤツです。
表情をキメる窓の位置が
かなり低いですよね。
そして、ランボードの高さも若干低く感じます。
同世代の関水の機関車とはどうでしょうか。
側面のルーバーがやたら
せり上がって見えるのと裏腹に、
やっぱり顔が低いように感じます。
低姿勢、頭が低い、というのは
人間界では大切なことですが
骨董機関車界では、どうなんでしょうね(笑)
これは、ちょっと
車体を上げた方が自然かもしれませんね。
明日、また考えましょう(^v^)
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