(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F5.6・1/1000秒・2019.1.5)
新春の鳥取撮影旅。最終日の1/5(土)。
その6では、境線さんぽのあと米子から伯備線に乗車中です。
☆JR西日本山陰本線・伯備線
(米子)→(伯耆大山)→根雨→新見 78.8km
さてさて、根雨では15分ほど停車中。
上りのやくも14号が先に入線します。こちらは運転停車なのですが下りが少し遅れているようです。
若干遅れて下りのやくも7号が到着。顔を並べます。
両方を見送って、普通列車も出発。
すぐに日野川を渡ります。おしどり観察小屋の真上でしたね。
あいにくこの日もオシドリの姿は見当たらずでした。
列車は日野川の谷を遡ってゆきます。
上菅では下り列車と交換。例のキハ運用でした。
次の生山を出ると第8日野川橋梁を渡り、岸本から寄り添ってきた日野川本流ともここでお別れです。
今度は支流の石見川沿いへ。石霞渓と呼ばれる渓谷にはゴロゴロとした岩が転がってます。
ほどなく下石見信号場を通過。
断続的に続く25‰の上り勾配をウォンウォンと唸りながら登ってゆきます。
鳥取県最後の駅上石見では、下りやくも9号の交換待ち。
5分ほど停車したら出発。もう少し登って谷田峠トンネルへ。伯耆国ともお別れです。
トンネル内でサミットを越えて、抜けたら今度は25‰の下り坂。
新郷の先で西川を跨ぐと、
備中神代までつごう18回西川を渡ります。
第18西川橋梁を渡ると、芸備線が合流して備中神代です。
布原は通過して、列車の終点新見に到着。
ほとんどの乗客が乗り継いだ213系の岡山行きは見送って、お昼ご飯をいただきましょう。
出発前の米子駅で調達しておいた蟹寿し。純米吟醸なねずみ男も仕込んでおきました。
ホント飽きないね!(ちなみにカニすきはあんまり食べない=邪魔くさがりです)
次のその8で最終回になります。
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