（PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F8.0・1/80秒・2019.1.5）
新春の鳥取撮影旅。最終日の1/5(土)、朝メシ前にJR境線をぶらり散歩中です。
その5では、米子から高松町まで乗車して、隣の余子までは一駅歩きしてきました。
☆JR西日本境線
余子→米子 15.0km
行きに乗ってきたねずみ男と目玉おやじのラッピング車が境港から戻ってきました。
往路は目玉おやじに乗りましたから、今度はねずみ男に乗ってみましょう。
ふたたび高松町。この直線っぷりはイイ感じです。
ふと車内で見つけた目玉おやじのバルーン。これ欲しい!!
ほどなく米子空港に到着。大きなキャリーケースを持ったお客さんが降りてゆきました。
境線はほとんど直線区間と紹介しましたが、実は米子空港の拡張に伴ってねじ曲げられた区間があります。
滑走路を大きなカーブで迂回してゆきます。
途中、弓ヶ浜で再び子泣き爺と砂かけばばあのコンビとすれ違い。
車窓には住宅が増えてきて後藤に到着。
非電化路線ではありますが、後藤総合車両所への回送線も兼ねてますから、
ここからは架線が登場します。
さらに市街地を進むと、大きな構内に吸い込まれて米子に到着。
境線さんぽは、これにて終了です。
☆JR西日本山陰本線・伯備線
米子→伯耆大山→根雨→(新見) 78.8km
宿のチェックアウトを済ませレンタカーも返却したらふたたび乗り鉄。
ねこ娘がもう帰るのかとお怒りのご様子です。
引っかかれる前に、"まっきいろ"で米子をあとにします。
しばらく進むと日野川を渡ります。撮影はあきらめて正解だったですね。
伯耆大山では、峠のシェルパに見送られて伯備線に入ります。
一つ目の岸本で下り普通と交換。
やがて平野部から日野川の刻んだ谷へ。
途中、上溝口信号場を通過します。
谷は狭くなったり広くなったりを繰り返します。
武庫を過ぎたあたりでは日野川の蛇行に沿って大きくカーブ。
ほどなく根雨に到着。
特急の待避と交換で15分ほど停車します。
その7へ続きます。
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