SLファンのみなさんは、すでにご存知の方は多いのでは?
と思いますが、
「C11325を東武鉄道が落札」
についてNHK栃木から報道ありました。
鉄道ファンの間で噂になっていたのは、協議会の落札条件対応出来る「東武鉄道」以外には考えられず「出来レース」の感は拭えないと言われてきましたが…。
我々福島県民にとっては朗報
と言えるのではないでしょうか?
というのは、
東武鉄道のSLが3台
ともなれば運行に余裕も出てきますし、東武から真岡にも貸し出して
「真岡鐡道でこれからも運行させ場合もある」
という事は真岡鐡道に対応した保安機器は残すという事ですよね。
つまり、福島県とともに
東武が大株主の「会津鉄道」
でも運行は可能になるし、あわよくば
上下分離方式で線路設備や建物を福島県が所有する
「只見線も」
と思ってしまいます。
一昨年「SL大樹」運行開始前に
会津若松でお披露目会
もやっていますし、何よりも
会津若松運輸区には
SLを運転できる機関士&機関助士さんもいらっしゃいます
から。
ぜひとも
会津鉄道で、再び只見線で、
このような姿を見たいものとの期待が膨らみます。
1、2012.10.24 坂本付近。
2、2014.11.05 滝谷。
3、2014.11.05 第三橋梁。
4、2014.11.05 坂本。
5、2014.11.08 第一橋梁。
6、2014.11.08 第一橋梁。
7、2016.05.24 下大牧。
東武鉄道、JR東日本、福島県、そして会津若松市はじめ沿線市町村の自治体・住民の皆様のご理解とご協力をいただいて、ぜひとも実現させたいものだと思います。