昨日の話ですが、ちょっくら豊橋の方へ行ってきました。
名鉄特急の特別車に乗って、一宮から豊橋までバビューン!(笑)
豊橋駅に着いたのは11時過ぎでしたが、
少し早い昼食ということで、
再々度リニューアルした壺屋さんへ。
飯田線、名鉄線ホームがある1~3番線から階段を上がった所に移転してました。
店内は以前よりは少し広くなったのかな。
以前は狭すぎて若干イラッとしましたからね(笑)
ただ今回の移転で改札外からも利用できるようになったようで、
これは大きいですよね!
さて昼食後、わたしは目的地に向かうために、
豊橋鉄道の東田本線(市内線・路面電車)乗り場へ。
ちなみに豊橋の路面電車に乗るのはかなり久しぶり。
何年ぶりかわからないくらい久しぶりに乗ります。
乗り場に着いて一番最初にやって来たのは、
モ3200形3203号車。
夏の「ビール電車」や冬の「おでんしゃ」に使われる車両です。
ちょうど翌日(なのでブログ投稿日である本日3月24日)に行われる「豊橋ハーフマラソン」をPRするヘッドマーク、ラッピングが取り付けられていました。
ただこの車両の行先がわたしが向かう目的地とは違う行先、「運動公園前」行きだったので、乗車はせず。
と言うことで、わたしが向かう目的地は、
東田本線のもう一つの終点、「赤岩口」でございます。
3203号車発車後にやって来た「赤岩口」行きの車両はモ780形。
名鉄の岐阜市内線、揖斐線で路線廃止時まで使われていた車両で、
岐阜市内線や揖斐線、美濃町線など、
名鉄の600V区間を走る車両としては初めてのVVVFインバータ制御車。
この車両のVVVFの音がたまらなくて、
名鉄時代から好きだった車両でもあります。
しかもやって来たのはトップナンバーの781号車。
これに乗って、終点の「赤岩口」へ。
そして「赤岩口」に着いて向かうのは、
停留場の真横にある車両基地(豊橋鉄道 赤岩口分区)。
ここまで言うと大体の方がわたしの目的が分かったんではないでしょうか。
とりあえず基地全体を広角で。
おやっ?
右側になんかいる。
一番左の車両はもしかして!
まぁわざとらしく書いてみましたが、
福井鉄道からやって来たモ800形でございます。
はっきり見えているのは1両だけですが、
右側の豊橋鉄道のモ800形801号車の後ろにも1両隠れてます。
3月13日にトレーラーに乗せられて福井鉄道を出発。
15日に豊橋鉄道に搬入されたようです。
裏手に回ってみました。
ちゃんと2両います。
左側が802号車で、右側が803号車。
801号車もちゃんと見えるように撮りたかったけどこれが限界(笑)
とりあえず昨日見た時点で、行先表示器の幕とパンタグラフは取り外された状態で、
塗装は見ての通り福井鉄道時代のまま。
左側の803号車には福井鉄道時代に貼られた広告もそのままで豊橋鉄道に来たようです。
当然の事ながら、
名鉄本体(要するに名古屋鉄道)に戻って走る事は、
現時点では絶対に有り得ない事ですが、
名鉄のグループ会社である豊橋鉄道に来てくれたって言うのは嬉しい事ですよね(福井鉄道も2008年までは名鉄グループでしたが 笑)。
さて、この2両がいつから走り始めるかはわかりませんが、
どうせ車体に広告等のラッピングがされるのは目に見えてるので、
わたしの希望としては、それをやる前に短期間でもいいので、
1両を福井鉄道時代の塗装のままで、
もう1両を名鉄時代の塗装に戻して走らせてはくれないかなって思ってます。
一通り撮影した後、
「赤岩口」から一つ戻った「井原」へ徒歩移動。
「井原」と言えば、日本の鉄道路線で最も急なカーブがある場所として有名な所であります。
たくさんの方が撮影してYouTubeに投稿してらっしゃいますが、
わたしも性懲りもなく撮影して投稿させていただきました(笑)
撮影してて思ったんですが、
動画内に出てくるモ780形の785号車のヘッドライトがLED化されてるのに気づきました。
この記事内には出てきませんが、
「ほっトラム」ことT1000形のヘッドライトもLED化されてて(確か登場時はHID)、
グループ会社の車両がLEDのヘッドライトを導入してるのに、
名鉄本体はまだ導入しないのか!(テストはしたようですが)って思ってしまいました。
話は変わりますが、
昨日東京メトロ丸ノ内線用の2000系が日本車両から甲種輸送されたようですね。
わたしが豊橋へ向かう際に乗ってた列車が、
豊橋駅到着直前、飯田線を下っていくDE10形とすれ違ったので、「もしかしたら」と思ったんですが、
やっぱりそうだったんですね。
豊橋駅で待ち伏せてればよかった(涙)
ではこの辺で。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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