撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近江鉄道 高宮(2019.3.16) あかね号701F 普通 近江八幡行き

2019年03月24日 14時26分53秒 | 中小私鉄
3/16に、近江鉄道彦根・多賀大社線 高宮駅で旧西武の701系あかね号を撮りました。
先の投稿でも書いた旧西武401系の大量譲渡編成の内、437Fのみが近江鉄道開業100周年を記念して701系あかね号に改造されました。
前面は切妻から角ばった流線形となり、車端部を除いて転換クロスシートが装備されています。
先程の並びの光景を投稿しましたが、両編成が元は同じ形態だった思われないですね。

しかし、1編成だけ在籍したあかね号も本年5月での引退が発表され、後継車900系へのバトンタッチも行われました。
今月は開業120周年フォトコンテストギャラリートレインとして運行されています。

1枚目は、高宮駅に停車中のモハ701の普通 近江八幡行きです。
発車する間際でしたので、ヘッドライトは点灯され、構内踏切の遮断機が下りています。



2枚目は後追いで、高宮駅を通過するモハ1771です。



3枚目は、高宮駅に停車中に撮った前面の字幕式表示器です。
元々は行先表示幕だったそうですが、2015年に前面ガラスの中央上部にLED式の行先表示器が設置され、以後は愛称名の「あかね」の表示が掲出されていました。
今のところ、「TYPE700 LAST RUN あかね THANK YOU」の表示が掲出されています。



【お詫び】
本文の一部を修正しました。



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