2019.3.17(日)ある程度一畑電車の車両を堪能した僕様
最後は出雲大社前始発の「急行 出雲大社号」に乗車します
ここまで各駅をトボトボやって来たばたでんを「急行」で楽しみます
出雲大社前 15:35発 →一畑電車大社.北松江線.松江しんじ湖温泉
113列車 急行 出雲大社号 松江しんじ湖温泉行
充当車両はまごうこと無き新型、7000系です
単機を2両にして「ばたでん」仕様にしています
車両は「0.5M方式」を採用なんだとか
車内はセミクロスシート配置
ボックスは少な目でシートピッチも狭目と思いますが、一人で座れればまあまあかと
座席下はヒーターがあり、足が突っ込め無いのがまた狭いと言うか
車内には「しまねっこ」が鎮座
撮影する人も少なくないです
列車は軽快に走ります
流石の安定性で、今までの車両より揺れは少ないです
雲州平田は雨でした
7000系単機が出雲大社前行として待機していました
間に1000系の出雲大社前行が滑り込んできました
ここで1000系から7000系へ乗り換えて出雲大社前へ連絡するようですが、時刻表にはありませんでした
何かあった?、なんて思ってたら一人起きないおっさんがいて、係員が集まって起こそうとしましたが、全く動じなかったので
こちらと共におっさんを置いて延発しました
どんより宍道湖です
これもまた風情です
ボックスシートから眺められるのが嬉しいですね
各駅を通過する急行列車
ばたでんでコレが味わえるのはやはり面白いですね
終着、松江しんじ湖温泉には2分の延着でした
入れ替わりに発射する列車へは2分の連絡でした
時間があるにもかかわらず発車ベルを鳴らしてコチラを焦らせてくれました
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
最後はこの列車
松江しんじ湖温泉 16:24発 →一畑電車.北松江線.電鉄出雲市
308列車 普通 電鉄出雲市行
この日のばたでんは「しまねっこ号」に始まり、「しまねっこ号」で終わりになりました
天気は晴れて宍道湖が鮮やかに
この日の予報は「雨」とされていたのですが、天気は二転三転、この先のお宿までも天気は目まぐるしく変わりました
雲州平田の一つ前、布崎
ここは変電所のあるばたでんの隠れた(?)要衝です
丸山変電所なんかもそうなんですが、
昔の変電所というのは風情のある建物だったようです
…っていうか現役なんですが
(・・?
この2100系「しまねっこ号」
妻面に「前色」が残ってました
本当に面白いですね、「ばたでん」
↓
17:22 電鉄出雲市着
中々充実した「ばたでん」でした
この後は約90分程の空き時間を利用して、ばたでんとはJRを挟んで反対側にある温泉に入りました
「出雲駅前温泉らんぷの湯」
土休日は¥750
桧の香も豊か、にごり湯が身体を芯から温めてくれます
露天風呂は一人用の桶風呂が三つと水風呂
施設自体も大きくないのですが、休憩スペースでゴロリと出来ます
身体を休めて時間が来たら、コンビニで夜食などを購入して「お宿」へ向かいます
出雲市といえば勿論「サンライズ出雲」
温泉入ったのでシャワーは不要♪
快適で楽しい個室での一夜はいつでも僕様を感動させてくれます
愉しい旅をまた頂きました
今回はここまで
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
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- 2019/03/23(土) 07:00:00|
- 鉄旅
-
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| コメント:2
映画にも取り上げられた、一畑の行程お疲れ様でした。厳しい経営環境下でも、古来の釣掛式から最新車まで揃える頑張りには頭が下がります。
観光仕様車にしても、大手に比べても遜色ないし。窓割の事は、確かに貴指摘通りですね。昔の国鉄だと、戦前の 17m車 オハ30系や鋼体化
の初め頃の オハ60系が有名な所だと思います。後 ご存知の路線バスでは 窓割が合わないのは普通の事ですね。笑
夜行特急「サンライズ」の行程は、いずれ東京から島根まで フルで味わいたいと拙者も思いますが、果たして運行期間中に間に合う・・かな?
- URL |
- 2019/03/23(土) 13:34:44 |
- HAKASE(jnkt32) #-
- [ 編集 ]
「ばたでん」
頑張っていることが実際に乗車した2018.3月と2019.1月に体感しましたので、今旅の企画遂行に至りまして、
堪能した次第です
「窓割り」についてはどの会社より好例を見せていただきました
「サンライズ」については2014-2016年にかけてのリニューアルが行われたことから今暫くは安泰とは思いますが、
乗るならなるべく早く…、と思います
僕様も出来うる限り乗車回数を重ねたいと思っています
コメントさんきゅです
ではまた~
(´・ω・`)ノシ
- URL |
- 2019/03/24(日) 01:01:31 |
- カサレリアの種馬 #-
- [ 編集 ]