(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA★70-200mm・F5.6・1/50秒・ISO1250・2019.3.21)
旅記録181号車が続いていますが、
3/20(水)の終電から3/21(祝)の始発までの間に行われた、
阪急京都線崇禅寺駅構内下り線の仮線切替工事の様子をお伝えします。
今回の仮線切替は、崇禅寺駅構内の約0.2kmでした。
まずは23:30。飛鳥橋踏切に到着。工事ヤードには作業員の方々が集結されてます。
まだ営業は終わっていませんが、下り線ホーム上では、なにやら作業が始まっているようです。
つまり、入場券を買えばホームに入れます。
今回はホームの一部撤去が伴いますので、点字タイルを張り替えていますね。
早々に改札を出て、河原町方にある大宮橋踏切へ。
例によって、移動箇所のレール間のバラストは袋詰めされたものへ事前に交換されています。
踏切のそばには、バラストの詰まったトン袋が準備されてますね。
下り最終列車はMOVIEに挑戦してみましたが、とてもお見せできる状態ではないので動画切取で。
まだ上りの最終が残っていますが、支障のない範囲で作業着手です。
いったん待避指示が出ると、最終の正雀行きが到着して出発。
0:37。本格的に作業が始まりました。
まずはレール間の袋詰めバラストの撤去から。
切替部ではレールの切断も始まっています。
河原町方から順次、バールを梃子にしてのレール移動も開始されました。
一部レールはすでに固定済みでこちら側の移動範囲は40cmほどですから、
10分足らずで軌陸バックホーが登場してバラストを戻してゆきます。
移動量が多い梅田方はまったく状況が見えませんので、飛鳥橋踏切へ戻ります。
ここも予想通り、距離がありますね・・・。
梅田方には軌陸ダンプが3台待機中。
ちょっと趣向を変えて、約35分間をタイムラプスにまとめてみました。
レール移動は終わっているようです。
ダンプでバラストを運んでは、バックホーが撒いていきます。
その上空では、架線の入れ換えも続いています。
工事開始から1時間弱。その2へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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