皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
レジェンドをそこそこイケメンに甦らせよう!その13
今日の作業は
恐らく一番冷や汗をかくトコかと思います。
何故なら・・・
失敗すると、物的ダメージが
とても大きいからです!
そう!
手摺の穴あけです。
さて、無事に成功するか??
まずは、大して汗もかかない作業から。
ピンバイスに細い針
(百円ショップの裁縫用セットのものを
使い捨ててます)
をピンバイスにくわえて
モールドを削った痕を参考に
針で押して手摺の位置を決めます。
位置は、正確に越したことはありませんが
手摺の取り付けの際に調整で誤魔化せますので
針穴一個分以内の誤差であれば
そんなに気にする必要はないと思います。
また、直すときは
手の爪を立ててこすれば
穴が消えますのでやり直せます。
一周、針で目印をつけたら
0.2mmの穴をあけるわけですが
この車体、どう見ても分厚いですよね。
細い細いドリル刃を
簡単に折ってしまうことは
想像に難くありません(^^;
しかも、ダイカストの寸法に対して
結構、合わせがいいですから
手摺の接着部分も、
あまり盛り上げたくありません。
そこで、取付孔の部分を
内側からザグることにしました。
これは手作業では
どうにもならない工作と言えますから
リューターがあると非常に便利です。
掘る寸法は特に考えませんでしたが
プラの厚みをよく考えながら、
削りカスを取り除きながら
良~~く見て考えて
くれぐれも表面に突き抜けないように注意しました。
すると、ほとんど力を入れられない
0.2mmの刃でも
意外なほどすんなり孔あけ出来ました(^^)
おかげさまでこの刃、
この画だと
棺桶に入るようで縁起悪いんですけど(笑)
無事に任務を終え、
次の仕事に備えてケースに帰りました。
やはり小さい孔あけは緊張します。
でも、慣れればだんだん上達するみたいで
子供の頃は1.0mmでも折ってた気がするし
30代くらいでも0.3mmはたまに折ってましたが
最近ではプラ工作なら
ほとんど折らなくなりました。
工具素材の進化もあると思います。
この田宮の0.2mmもテーパーがついていて
ピンバイスに食わせやすく
切れもいいので余計な力が入らないんですよね。
メーカーさんの技術に感謝です(^^)
では、もちろんここで力尽きましたので
続きはまた明日(^^ゞ
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