惜別 115系 広島の残像 -③ | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

惜別 115系 広島の残像 -③



広島 115系の全廃の写真記事も、今回と次回の2回となりました。

こうして普段暮らしている景色の中を走っている写真を見ていると、まだこの電車が普通に走っているような錯覚に陥ります。

でも実際に踏切を待っていたり、駅のホームで列車を待っていても、115系がやって来ることはありません。



冒頭の2枚は草津の連続急カーブでのL-02編成です。

続いての2枚は、東高須~高須間でのR-04編成ですが、あまり良い写真にはならないので、ここで撮ったことは無かったのですけど。

写真を撮らない時・・・・通勤や買い物やクロスバイクで走りに出かける時に、フルノッチMT54サウンドを響かせながら、一番115系をよく見かけた思い入れの場所なので、最後に撮ってみました。



東高須~高須間は、思い起こしてみると、高校生の頃に友人と西広島駅まで自転車に2人乗り(約40年前ですけどダメダメです・笑)で通学していた時も、115系が走り抜けて行く姿を毎朝見ていました。

さて、この2枚は地元周辺ではなく、五日市~新井口間の直線でのL-21編成です。

宮島線と山陽本線の境界にある石垣による段差ですが、山陽本線建設当時は宮島線より手前は瀬戸内海で、石垣は山陽鉄道が築いた海岸線でした。



この2枚は新井口駅へ到着間近のL-16編成です。

この日は、ここでトワイライトエクスプレス瑞風も撮る予定にしていたのですが、時間になっても現れず・・・・。

柳井~岩国間でセクション区間で列車が停止してしまって、約40分程度の遅延があったそうです。



ラストの2枚、これもどうしても最後に撮っておきたかった、広電荒手車庫を入れての115系です。

写真奥から1960(昭和35)年生れの2000型、1961(昭和36)年生れの2500型を種車とした3100型、そして1999(平成11)年生れのGREENMOVER-5000型と1978(昭和53)年生れの115系L-14編成です。

デジタル一眼レフとしてはクラシックの部類に入る"ist-Ds"には、連写機能が搭載されていないので、RedWing-227系で散々練習してからの、一発必中で撮りました。

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