いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】485系3000番代

北のほうを走るBトレを集めています。
今回ご紹介するのは上沼垂の485系3000番代で、「白鳥」や「いなほ」北越」「はくたか」で活躍した車両です。だんだん編成が揃ったもののご紹介ネタが尽きてきていますので、今回の3000番代はまだクハしかありません。


↑クハしかないので、こういう写真で、、、

485系3000番代(上沼垂色)
●発売 キオスク特別編パート4(2007年)、キオスク特別編パート9(2014年)
●最近の入手難易度★★★★☆

2007年のシリーズにのみサロが含まれ、2014年のシリーズは前面の塗装塗り分けのエラーがあったようです。再録された商品の塗装マスクをわざわざ作り直すとは思えないのですが、、、。
サロが使われたのは2005年ごろまでの「はくたか」運用などまでで、その後はクロハ入りの6連に短縮されたようですので、サロを追い求めるかは微妙なところです。

3000番代については登場当時は485系魔改造という印象でしたので、このBトレはパスかなと思っていましたが、よく見るとなかなかにカッコよいです、、、。

今回一両だけ入手したクハは、塗り分けラインが正面ライトの上端にありますのでエラー品のようです(正しくは下端)。

たまたま以前にポポンデッタで見つけた交換用パーツがありますので、2つの相違点などをレポートします。


↑これが中古で売っていた交換用パーツです。側面二枚、ガラス二枚、前面がついています。運転台部分の屋根とスカート、メイン屋根、妻面、下回りがついていませんので、これ単独で車両として使うのは無理そうです。通常のクハ481とのニコイチ&塗り替えを考えましたが、運転台屋根とスカートが足りません。


↑上が交換用、下がエラー品です。側面の帯の位置もだいぶ違います。
Bトレはある意味おおらかに楽しめるのが魅力だと思っているので、このくらいの差は普段は気にしないのですが、メーカー純正の交換品まで出されてしまうとやはり気になってきます。

モハユニットについては通常のものと形に(Bトレ的には)差異はなさそうですので、塗り替えればてっとり早そうです。
問題は市販の缶スプレーにこの色があるかどうかですが、いろいろ調べても「無理」「難しい」「エアブラシを買って調色せよ」という記事しか出てきません、、、。

まあ、気長に揃えることにします。

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