(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA★70-200mm・F5.6・1/640秒・2019.1.4)
新春の鳥取撮影旅。2日目の1/4(金)。
その3では、伯備線沿線をウロウロしてます。
倉敷起点115キロポストでキハ120を撮ったら、すぐそばにあるお食事処でお昼ご飯をいただきましょう。
「ほら、丼ものだ。さっさと吐いちまいな。」
「申し訳ありませんでした。やっぱり鶏肉が一番です」
お昼ご飯の後は、かねがね立ち寄ってみたかった根雨の街並みへ。
古くは出雲街道と日野往来が落ち合う宿場町の根雨宿。
今なおその古い町並みが残されてます。
こちらは本陣跡。出雲藩主が参勤交代の折に宿泊したそう。
その隣には山陰合同銀行根雨支店。モダンな石造りの建物です。
本陣から路地を入ると立派な公会堂も残っています。
神社を見つけました。
根雨神社です。
牛頭天王が祀られ、「祇園さん」と呼ばれているそう。
社叢は鳥取県の天然記念物に指定されています。
境内からは伯備線の第三日野川橋梁が見下ろせます。
参道の祇園橋からは遠く伯耆富士も見えてます。
根雨の見どころの一つ、オシドリ観察小屋にも行ってみましょう。
第三日野川橋梁のたもとにありました。
日野町の町鳥にも選ばれているオシドリ。しっかりマンホールにも描かれてます。
仲睦まじい夫婦のシンボル的に言われてますが、本当の生態は・・・(ここでは言えない)
そのオシドリ。日野川の河原で憩う姿が見られるそうなのですが、
この日は天気が良すぎてどこかへお出かけしていたようです。
もう少し街並みを散策して。
もう一度、115キロポストへ行ってみます。
今度こそと思ったら、米子からキハ120が折り返してきた。
まぁこれは学習済みで、根雨で交換した115系としっかり撮ることができました。
そのあとは、日野川に架かる舟場橋から扉のワンカットを撮って、前日と同じ上石見駅付近へ。
夜まで粘って、サンライズのリベンジを狙うも、結果は聞いてくださるな。
さて、米子の宿へと戻りましょう。
3085レのこともわかってたので、生山駅で待ち伏せ。
運転停車と読んでいたら、通過して行きましたよ。
その5から最終日の様子です。
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