2019年3月18日月曜日

レイアウトアワード2019出展モジュール

レイアウトアワード終了しました。
結果から言うとワタシの作品は落選しました;つД`)
その腹いせではないのですが、会期前にアップしそびれた拙作の作成プロセスを説明致します。

前回(【N】あまぎ製 新二岐駅ペーパーキット)作った駅舎を配してプランニング中の図↓
検討の結果手前の余白スペースは鉄コレのディスプレイレールを設置して、使用停止となって一部レールが撤去された側線にすることに決定。
駅のホームには「建物コレクション 駅H」を活用。

レール踏面をマスキングしてからダミーレールごとタミヤのテクスチャーペイントを塗って地面と舗装を表現。
ジオコレ付属の緩急車っぽい駅舎もそれらしく活用します。
全体的にエアブラシでウェザリング。
手前の石炭車は車輪を鉄コレのダミープラ車輪に交換の上接着。ウェザリングをきつめに施して放置車としておきました。
ツタが絡んだように見せるためKATOのフォーリッジをほぐしたものを置いてバラスト糊をしみこませて定着。

ホーム端にはストックしていた“ボシミラー”を設置して今どきのワンマン運転っぽくしました。
実際の夕張で見かけた(←夕張鉄道の遺構参照)野生のシカをジオコレで再現。
クマも1/87パンダ(ホビセン製品)の塗り替えで置いてみました。

今までの参加作品の傾向を見ると電飾を組み込んだものが上位入賞していた様でしたので、ささやかながらポポンデッタの室内照明と街灯を組み込んで光るようにしました。

↑表側

↑裏側
都営バスの払い下げで塗装が都営時代のままの夕鉄バスが夕張周辺で走っていたのでそれもバスコレを使って強引に配してみました…車種は違うかもしれませんが。

とまぁこんな感じで締め切り前1か月ほどで完成させました。
敗因を分析しますと、収納を考えてモジュール規格のなかでも最小のサイズのものを選択したのですが、ほかの方はこの2~3倍の幅を使って規模の大きい情景を表現しているものが多く、それに挟まれてどうしても目立たちづらいものは感じました。

それに加えて票を左右するお子さまの人気を得ようと動物を配したわけなのですが、まだインパクトに欠け、視界に入っていない様子でした。
技術的には上位は別格としても入賞作品と決して引けを取らない出来な様には思えたものの、、、まぁ何を書いても言い訳にしかなりませんね(涙)。
これを踏まえて夏の鉄模イベントではさらに何かしたいと思います。

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