前回の記事の続きです。

小諸へ時間を潰した後、今回はいよいよ長野へと向かいます。
小諸駅からは始発の長野行きへ乗り込みます。車両はしなの鉄道オリジナルカラーの115系でした。
小諸駅を発車し、さらに北上していきます。途中駅で同じしな鉄カラーの115系とすれ違いました。
戸倉駅付近にて。ちなみに戸倉駅には車庫が隣接しており、停車している115系がたくさん見られ楽しいのですが、時間の関係上今回はパスしました。
途中の屋代高校前駅はどうやら信越本線時代からある駅ではなく、しなの鉄道に移管された後に作られた割と新しい駅のようです。

屋代高校前を過ぎ、篠ノ井駅へ到着。篠ノ井から長野までの短い区間だけはしなの鉄道へ移管されずに、今もなおJRの路線として残っています。
篠ノ井を出た後少しだけ北陸新幹線と地上で並走する区間があり、ちょうど新幹線が乗車中の列車を抜かしていきました。
途中の犀川橋梁は新幹線の鉄橋と在来線の鉄橋が並行するような感じで並んでおり、中々良い眺めでした。有名な撮影地でもあるようです。
そして犀川橋梁を通過し、もう少しで長野駅というところで留置中の旧長野色の115系と遭遇。
もっと近くから。一応通電中のようです。
そして小諸から1時間ちょいで終点の長野駅へ到着。
ちなみに、ホームへ降りるとすぐに隣のホームに停車していた名古屋行きの特急しなの号が出ていきました。長野から終点の名古屋まで3時間ほどかけて向かうようです。
乗ってきた115系をせっかくなので向かい側のホームへ渡り撮影。
せっかくなので改札外にも出てみました。中々立派な駅舎です。駅前も中々都会っぽい感じがしました。

この後は再び長野駅へ戻り、北しなの線へ乗車し更に北上していきます。

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