安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

運命のダイヤ改正も目前となり、広島では115系が引退、四国では113系がその使命を終え、瀬戸大橋線では115系の運行が無くなります。

毎年、着々と国鉄型車両の運用エリアが少くなる近年です。

しかし、いつかは広島から115系がいなくなることは分かっていましたが、115系を見るには隣県まで行かなくてはならなくなる････そんな現実が目前に迫るなんて。

現在、まだ現役の編成は、L-01・L-02・L-03、L-06・L-07・L-08・L-09・L-10、L-14・L-15・L-16・L-17、L-21と、R-01・R-04、そしてC-21の各編成16本。

今年に入ってからの運用離脱はL-22編成が１月15日、R-02編成が２月14日でした。

L-22編成は岡山へ転属ですが、最後の広島更新色だったR-02は廃車です。

ちなみに広島新製配置の2000番台トップナンバーL-11編成（2001＋2001＋2001＋2101）は、昨年９月９日に運用離脱、そして"急行かいじ"運用も経験しているクハ115-608を有するC-13編成（608＋2013＋2013＋1141）は、昨年10月22日に運用離脱しています。

セカンドナンバーはクハのみ現役で、L-01編成（2003＋2003＋2003＋2102）の上り側先頭車と、L-02（2002＋2004＋2004＋2105）の下り側先頭車を勤めています。

中間電動車のモハ115＋モハ114は広島更新色・O-04編成（1078＋2002＋2002＋1140）で稼動していましたが、昨年11月26日に後藤車両所へ廃車回送されています。

３月５日に外されてしまった『ふぐ食解禁130年』記念ヘッドマークを付けて、最後の広島勤めを果たすL-21編成と併結しているのは、L-07で小雨が降り始めた高須駅から撮りました。

続いては単体で走るL-21を、恒例の草津連続急カーブで。

ラストはL-06でした。

広島 115系の終幕まで、あと５日。

しばらく多忙のため、当面の間はブログスタンプの貼り付けです。