（Pentax K-1・FA43mm Ltd・F2.2・1/80秒・2019.2.10）
阪急淡路駅の高架工事レポート第88回目その6です。
その5では、千里線の下新庄駅まで回ってきました。
☆下新庄駅～新神崎川橋梁
下新庄駅の北側にある下新庄踏切周辺です。
下新庄方は久しく変化ありません。
反対の吹田方。
旧線跡地の築堤がなくなりました。
ノッチタンクが搬入されていて、杭工事が始まりそうな様子です。
吹田駅方向へ進んで井戸口橋梁です。
旧橋梁の橋台はすっかり撤去が完了しました。
橋台跡には側溝も確認できますから、道路が拡張されるかもしれません。
8工区側は依然として動きがありません。
☆新神崎川橋梁～支線神崎川北踏切
その先の新神崎川橋梁です。
左岸サイドでは旧橋梁の橋台撤去が再開されています。
台船には撤去された橋台の一部が乗っています。
右岸サイドには前回までに作業ステージが組まれていて、杭工事の前段階。
長さ34.5mの鋼管矢板が圧入され始めました。
☆支線神崎川北踏切～天六起点5.3km付近
神崎川右岸に渡って支線神崎川北踏切周辺です。
下新庄方は一段落しています。
吹田方では、作業ステージが完成しています。
その先、5.3キロ付近までの区間。
鴨沢暗渠は保護されたまま。
高架橋が終わった先の築堤となる箇所では、鋼矢板が圧入されはじめました。
尼崎市の工業用水の導管撤去と並行して擁壁が構築される見込みです。
第88回はここまで。
次回もお楽しみに！
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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