3月3日(日)
昨日、地上時代最終日の様子を見てきましたが(→昨日の様子)、今日も引き続いて大師線に出撃。
午前10時頃まで大師線は運休し、代行バスが運転されていました。
そちらの様子も撮りたかったのですが、寝坊してしまったので泣く泣くパス。
京急川崎駅で1番列車を待ちます。
しばらくすると、昨日見た代走の1000形1429Fが試運転列車として入ってきました。
作業員の方々が続々と降りてきました。
記念ステッカーが貼り出され、この電車が折り返し下り1番列車となりました。
この列車に乗って産業道路駅を目指します。
東門前駅の近くにはギャラリーがたくさんいました。
ちなみに上り1番列車は同じく試運転列車として走っていた1473Fで、産業道路駅手前ですれ違いました。
東門前駅を出て、ゆーっくり地下に潜り、新しくなった産業道路駅に到着。
ホーム端から東門前方を見てみます。
そして反対側の小島新田方。
工事関係者の方がまだたくさんいました。
新タイプの駅名板に変わっていました。
来年には駅名が変更されるので、この場所でこの駅名板は割とレアかもしれません。
小島新田から来る列車。
今日は1編成しか入っていなかった1500形。
地上の様子を見てみることにします。
ホームから地上へ上がる場所はエレベーターとエスカレーター+階段、階段の3か所あります。
結構長い階段を上がった先は、地上時代の駅舎でした。
地上の線路上には通路が。
産業道路を跨ぐ踏切はすでに撤去されていました。
昨日写真を撮った場所から。
踏切は無いのに車がいちいち一時停止していたのが少し面白かったです。
またホームに戻って小島新田駅まで乗ってみましょう。
またステッカーを付けた編成がやってきました。
今回の地下化により、産業道路~小島新田間が複線化され、大師線は全線複線になりました。
ちなみに小島新田から京急川崎方面に向かう際、産業道路駅の手前で必ず一時停止していました。
何かの確認かと思われますが、いつまでこのように運転するのかはわかりません。
小島新田駅に到着。
お見送りします
列車が下りていっているのがわかるような、わからないような…。
大師線は全線で地下化する予定とのことで、若干寂しい気もしますが…。
ご覧いただきありがとうございました。