皆さま年度末も差し迫った今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
大抵どの企業・事業者も年度末が一番バタバタするのではないでしょうか?

かくいう私も例外ではなく、バタバタしているわけですが……

ということで今日はこの車両の掲載を持って失礼させていただきます。

2018年8月某日 青葉台にて デヤ7500+東急1000系
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今時鉄道車両として検測車を新製するのは珍しい気がします。
ということは、鉄道車両としての法定検査を受けたり、固定資産登録しているわけですよね。

この場合お金がかかるので、私鉄を中心に大抵どの企業も保線用"機械"として登録したり、
営業車両に車載型検測装置をつけたりしています。
JR東海も営業車に検測装置を搭載させてドクターイエローは廃止するんじゃないか、
という憶測が流れています。
現に軌道の高低変位は営業車とドクターイエローの2重体制で検査しており、
N700Sでは通り変位や水準・軌間の変位も計測可能なようです。
こちらに詳細なプレスリリース資料があります。
それだけ技術革新により検測装置の小型軽量化が進んでいるといえます。

そんな中わざわざ鉄道車両として新製したのは、
このように池多摩線の非ATC車を牽引回送する機会が多いためでしょうか?

趣味的には面白いですけどね!