撮り散らかし鉄の記憶

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富士急行 田野倉~禾生(2019.2.17) 旧JR東日本205系 6001F 普通 河口湖行き

2019年02月21日 22時49分27秒 | 中小私鉄
2/17に、富士急行 田野倉~禾生駅間で旧JR東日本205系の6001系を撮りました。
205系は旧国鉄時代の1985年に登場し、山手線には10両編成×34編成が投入されています。
最初の4編成は0番台量産試作車である他は、0番台量産車になりました。
量産試作車は側面窓が上段下降、下段上昇の2段窓で昭和の車両っぽさが残っていますが、量産車は1段下降窓となっています。
富士急行ではJR東日本から譲渡を受けて、2012年から順次、活躍を始めてます。
量産試作車は6000番台、量産車は6500番台となっており番号上も区分されています。

1枚目は、田野倉駅から来たクモハ6001の普通 河口湖行きです。
JR東日本ではモハ205-6で、中間車に運転台が設置されています。



2枚目は後追いで、禾生駅に向かうクハ6051です。
JR東日本ではクハ204-2でした。



この編成は量産試作車として1985年に山手線で10両編成として登場しました。
1991年に6扉車の中間車サハ204形を増結して、11両編成になりました。
2005年には京葉線に転属し、サハ204形を抜いた10両編成に戻っています。
JR東日本でクハ205形側の7両は廃車となり、クハ204形側の3両が富士急行に譲渡されています。

【お詫び】
本文中に誤りが有りましたので、訂正しました。



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