いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】EF81ローズピンク

北のほうを走る車両が好きで集めたBトレのご紹介です。

●EF81ローズピンク
●発売 EF81自体は過去アソート品〜セット売りまで多数  ・パート6 ・パート15 ・ベスリピ9 ・キオスペ6 ・国鉄JR機関車
●最近の入手難易度★☆☆☆☆

EF81は過去から繰り返しBトレで発売されており、最も後期では、ボギー台車を装着できるものまで出ました。これは今でも新品が手に入る場合があります。ただ、北陸〜青森などで見られるヒサシ付きは、2012年のアソート品や日本海セットにしか前面パーツが付いていなかったようです。同様に赤2号のEF81も、あけぼのやはくつる牽引で印象深いヒサシ付きの青森車を再現しようとすると苦労します。


Bトレの機関車のなかでは、交流機やEF64などはHゴム表現が緻密で良く、特に白Hゴムのものは映えます。EF81は黒Hゴム表現のものはありますが、いまいち目立たず、古い製品は白Hゴムではなく、Hゴム表現自体が無いようです。
Hゴムを自分で塗るか、という問題は455系などと同様にどうするか悩むところです。自分でやると、間違いなくプルプルしたHゴムになりそうです。
※追記:Bトレ最晩年の1両セット商品には、白Hゴム表現があるようです。 

さて、このヒサシ付きのピンクEF81は、長岡より先で「北陸」や「出羽」を牽いたり、貨物を牽いたり、団臨を牽いたりと、模型的には大活躍の機関車です。当鉄道では、バンダイの4軸動力化した上で、スカートと連結器をカトーのASSYに交換してリアルになりましたが、長年台車とスカート裏の干渉による脱線に悩まされました。最終的には、車高を少し上げて線路とスノープラウの干渉を止め、さらに連結器高さの差による自然解放を改善し、スカートASSY自体は少し遊びをもたせて取り付けることで、今はなんとか走ってくれています。お面パーツの裏側に磁石を仕込んでいるので、カトーのクイックヘッドマークを取り付け可能です。

←これで動力化しています。やはり4軸駆動は牽引力が違います。








↑ピンク塗装時代のヒサシ付きがとれだけ上野に来たのかは分かりませんが、上野モジュールで撮りたくなる機関車です。











↓Bトレ機関車のN化
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/02/122707
↓あけぼの
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/29/091311
トワイライトエクスプレス
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/18/005452

【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】


↑当鉄道ではバンダイの4軸動力にタミヤの接点グリスで集電を安定させて使っています。客車を10両以上牽引可能です。

※2019/10/26追記 いよいよ2019/11/30にカトーのポケットライン用動力リニューアル品が発売のようです。
なんとコアレスモーター、フライホイール、サスペンション搭載!2軸動力ながら、スムーズな走りが期待できます。品番はいままでのものと異なり、「11-109」「11-110」になるようです。

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