撮り散らかし鉄の記憶

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富士急行 河口湖(2019.2.17) 旧JR東日本 205系3000番台 第85編成 譲渡車両

2019年02月20日 23時15分47秒 | 中小私鉄
2/11に、富士急行 河口湖駅でJR東日本から譲渡されている205系3000番台 第85編成を撮りました。
205系は1985年に旧国鉄時代の山手線で登場して分割民営後もJR東日本の首都圏の各路線用に増備され、JR西日本でも登場しています。
JR東日本では当初は長大編成で都心を中心に活躍していましたが、後継車の増備ととも短編成化されてローカル線に転用されています。

3000番台は、2003~05年に山手線で活躍してい0番台の中間車に運転台を新設して、4両編成×5編成が登場しました。
八高線、川越線で活躍しましたが、2018年に209系3500番台、E231系3000番台の転用に伴い、5編成ともに引退しました。
富士急行では、2012~18年にJR東日本から譲渡された205系が6000系として活躍しています。
3500番台の内、将来を見越して第81、85編成が富士急行に譲渡されているようです。

1枚目は、河口湖駅構内に留置されるクハ204-3005を先頭にした第85編成です。
ラインカラーの帯は剥がされており、ステンレスの無垢の状態です。



2枚目は、先頭のクハ204-3005の車番跡です。
薄っすらとJR東日本時代の車番跡を見ることができます。








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