奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

ふるさと銀河線 開業1周年記念入場券

2019-02-19 05:23:36 | 鉄道






ふるさと銀河線はJR北海道の池北線を引き継ぎ1989年6月に開業しました。
北見ー池田間・140㎞の路線でしたが2006年に廃止されました。

1990年にその開業1周年を記念して発行された入場券、沿線市町でそれぞれ1枚で7枚セットです。

画像を見てお気づきの方はいらっしゃいますでしょうか、入場券の素材は“木”です。
木材加工業界でいうところの“突板(つきいた)”と思われますが、なかなかの質感です。

コストがかかっておるなぁ。

ところで券面に係れている各市町の案内に気になる点が。

訓子府町は“メロンの里”となっていますが、訓子府とメロンが結びつかない。
そして本別町、“義経の里”となっていますが今なら絶対に“豆!”だろうな。

足寄町は“日本一広い町”となっていますが、当時は日本一広い面積の自治体でした。
今では平成の大合併の影響で全国6位の面積となっています。

ですが“町”としては現在でも日本一広い面積のままなので、これは今でもOK。

などなどいろいろありますが、何しろ発売されたのは29年前、
時の長さが感じられますね。
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