EF210・広島 2019 -④ | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

EF210・広島 2019 -④


毎日、寒い日が続きます。

例年と比べれば、平均気温は高いのですけど、やっぱり寒いものは寒いです。

この辺りで、そろそろ底値であって欲しいものです。



写真では天気も好くて、何か暖かそうに見えますけど、実際は寒かったんですよね。

そんな一見、春の陽気っぽい中を走り抜ける貨物列車。

冒頭の機関車は木柵で撮りました115号機です。



そして草津の連続急カーブを行く103号機。

この写真は高須踏切を行く154号機です。

そして、天気の好い写真は、一旦ここまで。



雨の中を行く139号機。

露出が足りないので、流し撮りです。

高須駅の駐輪場で、雨宿りしながらの写真です。



高須駅付近の高須側から撮ったのは、153号機です。

いい感じで宮島口行きの3800形が入線して来たのですけど。

う~ん・・・・その位置でとまるんかぁ。




珍しく古江の小新開踏切で撮ったんですが、やって来たのは150号機。

渡ってる途中で踏切が鳴り始めて、いそいそとカメラを取り出しての撮影でした。

続いては草津の連続急カーブを行く137号機。


この147号機は、テスト撮影です。

海蔵寺をバックに115系を撮るのに、どんな感じになるか見て見たかったのですけど。

227系だと勘違いしてて、やって来たのがEF210だったのでした。



最後はトワイライトエクスプレス瑞風を撮りに行った日の写真です。

西広島駅を通過して来たのは141号機です。

一昨年までは、毎年夏は早朝に、ここでよく撮りました。



瑞風は西広島駅で長時間待機をするので、折り返し発車までに2本の貨物列車が下りました。

立ち位置の関係で、瑞風とEF210のツーショットは撮れませんでしたが、まぁ、こちらは115系と違って未来は長いし。

ラストは119号機でした。


2月18日は冥王星の日。

1930(昭和5)年の今日、アメリカのローウェル天文台にて、クライド・トンボー博士が太陽系第9惑星・冥王星を発見しました。

1月23日と29日に撮影した写真との比較研究から、天王星の運行の乱れからもう1つの惑星の惑星の存在は予言されていました。

冥王星は予想を遥かに下回る15等星という暗さで、そのため発見が遅くなりました。

太陽系の遥彼方を周回しその暗さから、ギリシア神話の冥府の神に因みplutoと命名され、日本名もそこから名付けられました。

太陽系の中で唯一、アメリカ人によって発見された惑星でしたが、同じ軌道を回る星々が次々と発見され、惑星の定義を改める必要に迫られました。

そして2006年に「惑星」の定義が定められ、冥王星は惑星ではなく準惑星に分類されることとなったのですが、この年は奇しくもトンボーの生誕100年でした。


惑星ではない別のカテゴリの天体になったことは、決して冥王星の存在価値を否定するものではないと言われます。

これまでは「最果ての惑星」でしたが、定義が変わったことにより「かつて考えられていたよりも遥かに広いことが明らかになってきた太陽系の、新しい領域を代表する存在」になったことを意味しているそうです。

しかし、発見から76年間も惑星として親しまれてきた上に、マスコミによるセンセーショナルな報道の影響もあって「冥王星が惑星でなくなった」ことに負のイメージを抱いてしまった人が非常に多いのが事実です。

冥王星の直径は2,370kmと月よりも小さく、衛星のカロンの直径は冥王星の直径の半分以上あり、そのため二重天体だと言われることもありますが。

冥王星自身にはカロンを含めて5つの衛星があり、現在の定義ではあくまで本星と衛星の関係です。

冥王星は地球から約48億kmという距離で、太陽を回る公転周期 (1年)は約248年です。

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