皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
紙で雪月花を作ろう！その66
延々と紙インテリアを組む作業が続いています。
見映えのする写真を選ぶのは
極めて困難な内容ではありますけど
選ぶとしたら、今日はこれかな？(笑)
少し立体的になると
雰囲気を感じてきますね(^^)
さて昨日の続き、というか
順番の制約など何もないかと思いますので
ひたすら、気の向く部分から
切って曲げて貼っていきます。
大きくて立体感のあるトコといえば
まずはココ。
物入れになっているようですね。
階段側にはAEDだか、非常ボタンだか
何か機器箱のようなものを
プリントで表現したのですが
何しろこれを調べて描いたのは去年の話。
1～2mm程度の大きさのものを
デフォルメしてしまうと
なんだか判らなくなってしまいました(笑)
続いて長ソファーです。
ロングシート、という言い方は
ここでは夢がありませんよね(笑)
ちなみに結局、
床面はウェイトや床面の紙の貼り付けで
実質0.8mmほど上げ底になった関係で
ソファー部分の足は付けなくても
それらしい高さになりました。
ここは写真を見ても
立体感はいまいち判らない部分ですので
工作の手間を省いたという意味では
ちょうど良かったように思います。
接着は、位置決めしながら
ゆっくり作業ができる
ゴム系を使いました。
ついでに、便所側に向かう部分の
パーテーションも貼りました。
実車どおり、
これだけ塞いでしまえば
もう動力がどこにあるのか
わざわざ覗かないと
見えないようになるはずです(^^)
ここで修行性工作のはじまりです。
テーブルの足だけは、
何らか付けないと立ちませんので
0.5mm径のプラ丸棒を使いました。
長さは、
現物合わせで3.5mmとしました。
ゴム系接着剤を薄くつけて
なるべく傾かないように、
いじりながら乾燥させていきました。
さすが、速乾性を謳う接着剤です。
紙の通気性も手伝ってか、
意外と速く位置(角度)を決められたように思います。
乾燥の間、
少しだけ座席をまた切り貼りしてみました。
適当に曲げたところですので
正確な形状には程遠いのですが
どうせ接着時に位置を合わせれば
角度は自然と合うかと思いますので
ここは雰囲気だけ(^^)
意外と、悪くないと思いませんか？（＾ｖ＾）
ソファーの部分は、ご覧のとおり
ただ紙をカギ形に折り曲げて
背もたれをつけただけの形状ですから
その断面部分、横からみると
当然スカスカに空いているわけですが
カラフルな座面と背もたれ、
それに床面の模様もありますから
そこにはあまり意識はいかないと思うんです。
今このアップ画像を見て
イマイチだなあと思った皆様、
どうぞこの工作の最終段、
線路上で室内灯をつけた写真にご期待ください(^^)
さてこのあと、
金メッキ超のテーブルの足を塗装しますが
生乾きの接着剤の上に
溶剤を塗るなど言語道断(笑)
今日は時間切れにもなり
ここまでとしました。
急いで塗装しようとしたら
足が剥がれて筆にくっつき
全てやり直し･･･
なんて、反面教師的なブログネタとしては
面白いかもしれませんが(笑)
わたし本人が、二度と繰り返したくない作業です。
そんなにウケないと思うし、やめておきます(笑)
ではまた次回(^^ゞ
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