撮り散らかし鉄の記憶

２／１１に、阪急京都線　桂～西京極駅間の桂川西踏切で３３００系の準急運用を撮りました。
３３００は１９６７～６９年に当時の大阪市営地下鉄堺筋線の直通運転用として、１２０両が登場しています。
大量増備されたのは、１９７０年の大阪万博輸送用の車両増強の目的もあったと思われます。
阪急沿線での開催では有りませんが、２０２５年の大阪万博まで何とか活躍して欲しいと思います。

近年は引退が進み、未更新の８両編成は既に引退していますが、未更新の７両編成は未だ８編成が健在です。
しかし、今後は１３００系の増備とともに３３００系のリニューアル車の８両編成の７両編成化も始まると思われます。
探さなくても撮れる時に、３３００系未更新車も記録しておきたいと思います。

１枚目は、桂川橋梁を渡る３３２５の準急　梅田行きです。



２枚目は後追いで、桂駅に向かう３３６８です。