五能線その1 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

三連休。北海道に行こうと考えてましたが、雪まつりで混雑するので、航空券が高かった。
ほかの地方を調べると、秋田が往復14000円だったので購入しました。
日本航空で往復14000円は安い。
秋田は大雪。
着陸前に滑走路の除雪をするということで、30分上空で旋回しました。
戻る覚悟もしてたので、助かりました。
本来新屋温泉に行くつもりでしたが、飛行機が遅れたので、秋田市内の花の湯。
880円と高いですが、ホテル併設で髭剃りや歯ブラシもありました。
秋田駅の観光案内所でバスタオルレンタル無料券ももらいました。
秋田に戻り13:53発リゾートしらかみ。五号。
今日のテーマは寝台列車気分で行く旅。
純米の「雪の茅舎(ぼしゃ)」と焼き鳥。
事前に予約していたあわび五能線弁当。1300円。
もともと漁師が1人であわびを取って作ってたそうですが、採算が合わずやめたところ、人気があったので別の仕出し屋にJRが補助金を出して復活させたそうです。
思ったより小さい。
深浦20分停車。
千畳敷15分停車。
ボックス席は引き出して寝台のようにできます。車内販売もあるので往年の寝台列車気分
弘前でおります。
歩いて弘南鉄道の中央弘前駅へ。
津軽鉄道も渋いですが、イベントくさくなってきました。
対するこちらは、全く俗化されていない。
駅員に聞いたラーメン屋に来ました。
600円と普通の値段ですが、焼き煮干しの出汁がよかった。
食後、列車を見送りに再び中央弘前へ。
さっきは誰もいませんでしたが、今度は10名ほどが改札を待っていました。
発車5分前に改札。
「パチン!」という音が聞こえ、まだハサミであることが分かりました。

それだけでかなり懐かしくなっていたのですが、発車前に、懐かしい本物のベルが鳴り響きました。

これには泣けました。

参った!