撮り散らかし鉄の記憶

２／２に、ＪＲ四国予讃線　多度津駅で瀬戸大橋線を渡って岡山駅に乗り入れる６０００系を撮りました。
３／１６のダイヤ改正で、ＪＲ西日本の岡山駅からＪＲ四国の琴平駅、観音寺駅に直通していた普通列車が全て廃止になります。
特急などの有料列車以外は快速マリンライナーに統一されるため、ＪＲ四国の通勤用車両が岡山駅に乗り入れるのも、あと僅かです。
この日の多度津駅では、普通列車としては数少ない岡山行きを撮ることができました。

６０００系は、１９９５年に３両編成×２編成が登場しています。
前面はかつて瀬戸大橋線で活躍したＪＲ西日本２１３系と同様に、助手席窓と貫通扉窓が下方に拡大されています。
また、側面は２連窓が主体でＪＲ東海３１１系に似てますが、編成の両端部のみが片開扉で他は両開扉となっており、ＪＲ四国でしか見ることができないオリジナルなスタイルです。

１枚目は、多度津駅に差し掛かる６００２に普通　岡山行きです。



２枚目は後追いで、多度津駅に停車中の６１０２です。



３枚目は、多度津駅の発車案内です。
普通　岡山行きの表示を見ることができるのも、あと僅かです。