撮り散らかし鉄の記憶

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JR四国 鴨川(2019.2.2) 113系 第1編成 快速 サンポート 高松行き

2019年02月07日 23時12分36秒 | JR各社
2/2に、JR四国予讃線 鴨川駅で本年3月に引退が発表された113系の快速運用を撮りました。
この日に四国まで来た最も大きな理由は、113系を撮るためでした。
運用はごく僅かなため、ネットで調べたところ、早朝の伊予三島発高松行きの快速サンポートに運用されるようでした。
西に来ると日の出が遅く露出も厳しそうでしたが、高架駅より地上駅で撮りたいと思い、高松駅寄りの鴨川駅で待つことにしました。
本当にネット情報通りの運用か不安でしたので、113系のトップナンバーの編成が見えた時にはホッとしました。

JR四国の113系は、1999年にJR東日本から譲渡されています。
譲渡に当たり、JR西日本の体質改善40Nリニューアル工事に準じたリニューアルが行われています。
前面はJR西日本と異なり、前照灯、尾灯が角型に交換されています。
貫通扉の上の種別行先表示器のところにも前照灯が2灯設置され、新たに貫通扉に種別行先表示器が設けられ、外観は大きく変わっています。
4両編成×3編成が登場していますが、編成ごとに水色、ピンク色、黄色を基調とした塗装に変更されています。

1枚目は、鴨川駅に向かうクハ112-1の快速サンポート 高松行きです。
JR東日本時代はクハ111-532でしたが、高松駅側は新形式クハ112形となっています。



2枚目は鴨川駅での並びで、左側は通過列車の8000系 特急いしづち1号 松山行き、右側は停車中のクハ112-1です。



3枚目は後追いで、鴨川駅を出発したクハ113-1です。
JR東日本時代はクハ111-223でしたが、観音寺駅側は新形式クハ113形となっています。



ネット情報では朝の運用はこの1運用のみで、夕方は18時以降の運用なので日中に撮ることができる唯一の運用のようです。








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