昨日は、岡山電気軌道(岡電)東山線 小橋~西大寺町電停間の京橋付近でKUROの愛称を持つ3007を撮りました。
先の投稿で旧東武日光軌道線色に復刻塗装された3005を投稿しましたが、その記事に書いたもう1両の3000形の在籍車が3007です。
3007は2004年に水戸岡鋭治デザインでリニューアルされ、KUROの愛称が付きました。
外観塗装ですが、烏城と呼ばれている岡山城に合わせて、からすの濡れ羽色を表現した独特の黒色となっています。
水戸岡デザインは世間では好評ですが、自分には今一つ感性が合わないデザインも多いのですが、この車両は原型を生かした良いリニューアルだと思います。
3007も3005と同様に毎月第一土曜日に東山線を定期運用されていますが、こちらは5往復しています。
1枚目は、京橋を渡り始めたKURO3007の岡山駅前行きです。
橋上のセンターポールや旭川の中州の民家の佇まいもレトロ感が有って、3007に似合っていると思います。
背景にはすれ違った7501も写り込んでいます。

2枚目は後追いで、西大寺町電停に向かう3007です。
こちら側はマンションが建つなど、近代的な街並みも見られます。
この付近では京橋上だけがセンターポールです。

3枚目は、岡山駅前電停で東山・岡電ミュージアム駅行きとして折り返して来た3007です。
表示幕は昔ながらの東山のままです。

4枚目は後追いで、小橋電停に向かう3007です。
岡山市内を流れる旭川は2ヶ所の中州をがあり、対岸と中州を結ぶ橋は順番に京橋、中橋、小橋と名付けられています。
写真の背後には、中橋、小橋の欄干も写り込んでいます。

先の投稿で旧東武日光軌道線色に復刻塗装された3005を投稿しましたが、その記事に書いたもう1両の3000形の在籍車が3007です。
3007は2004年に水戸岡鋭治デザインでリニューアルされ、KUROの愛称が付きました。
外観塗装ですが、烏城と呼ばれている岡山城に合わせて、からすの濡れ羽色を表現した独特の黒色となっています。
水戸岡デザインは世間では好評ですが、自分には今一つ感性が合わないデザインも多いのですが、この車両は原型を生かした良いリニューアルだと思います。
3007も3005と同様に毎月第一土曜日に東山線を定期運用されていますが、こちらは5往復しています。
1枚目は、京橋を渡り始めたKURO3007の岡山駅前行きです。
橋上のセンターポールや旭川の中州の民家の佇まいもレトロ感が有って、3007に似合っていると思います。
背景にはすれ違った7501も写り込んでいます。

2枚目は後追いで、西大寺町電停に向かう3007です。
こちら側はマンションが建つなど、近代的な街並みも見られます。
この付近では京橋上だけがセンターポールです。

3枚目は、岡山駅前電停で東山・岡電ミュージアム駅行きとして折り返して来た3007です。
表示幕は昔ながらの東山のままです。

4枚目は後追いで、小橋電停に向かう3007です。
岡山市内を流れる旭川は2ヶ所の中州をがあり、対岸と中州を結ぶ橋は順番に京橋、中橋、小橋と名付けられています。
写真の背後には、中橋、小橋の欄干も写り込んでいます。

一目で水戸岡さんのデザインと判りますね。
HK559さんと同感で、わたしも同氏のデザインは全部が好きではないのですが、この3007号は雰囲気があって良いと思います。
車両と背景が昭和を感じさせますね、平成も終わろうとしているのに☆
ご来訪頂きまして、有難うございます。3007は外観的には原型が保たれているのと、からすの濡れ羽色と言われる艶のある黒色がよくマッチしていることが好ましい理由と思います。
仰る通り、この辺りの光景はレトロな3000形にピッタリだと思います。
昭和の光景も貴重品になりつつありますね。