東武 7820系 Nゲージ化 2-2(T車) (鉄コレ)
東武 7820系のNゲージ化、一旦、動力車から離れ、トレーラー車の加工に移ります。
動力車より、トレーラー車の方が手間がかかるかもしれません。
まず車輪を集電できるようにし、さらに室内に通電させるため、床下も加工しなければなりません。
ウエイトを入れ、カプラーの交換も必要です。
考えれば考えるほど面倒になりそうなので、早速作業を始めます。
まずは車輪交換。
プラ製から通電できる金属製に替えます。
鉄コレ用のものも販売されていますが、以前に買っておいたKATOのモノがあるため、それを使います(品番 11-605)。
車輪の軸が少しグラつくのは、他社のモノだからでしょうか?
何はともかく、車輪は集電できるようになりました。
しかし集電した電気を室内に取り込むには、もう少し手間をかけなければなりません。
車輪に集電板を取り付け、そして床下にも穴を開けなけらばなりません。
不器用=出来るだけ加工したくない。
時間かかるし上手くできない。
数々の失敗の上の、本心です(笑)。
なので加工は後回しにし(後でやりますよ、たぶん)
すぐに出来そうなことに取り掛かることにしました。
カプラー部分は簡単に取れるんですね。
初めて知りました。
動力車はマイクロエース社(以下 MA)のモノを使う予定なので、先日メルカリや中古で買った、同社のボディマウントのカプラーが付けられるはずです。
この鉄コレをよく見てみると、下まわりの端が MA社と同じような形をしています。
「もしかしたら、鉄コレにも付けられる?」
そう思った私は、ダメ元でやってみることにしました。
左が動力車(MA社)、右が鉄コレです。
しっかりと下まわりに取り付けられているではありませんか?
車体を起こしてもこの通り。
高さも同じで、何の問題もありません。
「うっひ~!!」
コレ ☝ 喜びの声です(笑)。
動力車の正面側も交換。
カプラーがあるとないとでは、ずい分とイメージが違うものです。
窓のプラ部分は片方ないし、トレーラー車は通電すら出来ていません。
重しも入っていなのでスピードを出すことは出来ないし、カーブではふらつきます。
細かいことを言い出したら、キリがないくらい中途半端ですが、走ることは走ります。
それだけは、確かです(笑)。
今回は、ここまでで勘弁して下さいませませ。