この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
朝からスッキリとしないお天気が続いております
本日の関西ですが、気温の方は随分とマシになった
気が致します。
勿論、冬真っ只中ですので寒い事には変わりが
無いのですが、積雪や路面凍結といった難儀も
降り掛からずに過ごす事が出来ました。
さて、今回の更新は京鉄博で展示されていました
EF64 1024とコキ2両が、展示期間を終えて
梅小路から吹田まで返却の為に運ばれました姿を
狙いましたご報告となります。
2019-01-28 281系HA603編成 京都貨物ー向日町(操)
まずは練習電に撮影しております281系を。
281系についてもここの所色々と報道されて
おりまして、今後がとても気になりますね。
現着時の向日町界隈では、小雨がパラついたかと
思いますと晴れ間から陽が射したり、曇ったりと
変幻自在な空模様でございました。
そこで、いざ本番の際に晴れますと順光で狙えます
場所で構図を組み、曇りでも晴れでも対応が出来る
場所として、ここ生コン裏へ布陣しております。
ドン曇り確定であれば、桂川橋梁も有りでは
あったのですが他に狙いたいネタが同じ時間帯に
団子で到来する為、勘案しての選択でございました。
他のネタは既に撮り終え、後は本番の
迂回貨物編成を待つばかりとなりました。
2019-01-28 1881列車 京都貨物ー向日町(操)
昨年のEH800展示の返却でも牽引機として
EF200-20が登板しておりましたが、今年の返却は
EF200-19が抜擢されまして、まさかの2年連続の
ネタ釜投入となりました。
返却に際しましてロクヨンセンに掲出されていた
ステッカーとヘッドマークは、やはり外されまして
素のロクヨンセンに戻っておりました。
では、ここからはオマケとなります。
2019-01-28 EF64 1024 京都貨物ー向日町(操)
実際の迂回貨物で登板した原色のロクヨンセンは
EF64 1028でしたが、今回展示されましたのは
EF64 1024という事であくまでも、なんちゃって
迂回貨物でございました。
ですが、歴史的偉業を語り継ぐ為の手法としては
とても有意義な展示だったのではないでしょうか。
目にする事がありませんが、終焉せまる鯨の事、
ひょっとしますとこの組み合わせが見られますのも
これで最後となるのかも知れませんね。
2019-01-28 コキ104-1329 京都貨物ー向日町(操)
2019-01-28 コキ107-580 京都貨物ー向日町(操)
青いコキがコキ104形、灰色のコキが
コキ107形でございます。
展示用の真新しいコンテナと合わせ、
車輪まで綺麗なコキ2両の姿も
展示回送ならではでございます。
2019-01-28 1881列車 京都貨物ー向日町(操)(後打ち)
列車はゆっくりと向日町駅構内を進みます。
2017年は押し桃が、昨年はEH800が
このまま毎年のお楽しみ企画となるのであれば
カマスキーな私としては嬉しい限りでございます。
是非とも広島の紅葉色をしたアレや、
関門の銀サマなどを京都の地で見てみたいと
願う次第でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!