皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
かわいい時計台ジオラマを作ろう! その13
さて、いよいよ今シリーズ
最後の電気工作と相成ります!
取り出しましたるはカトーの街路灯です!
前回この工作をやったのは
いつだっただろうか??
まだ1006LEDが
コスト的にもルート的にも入手困難だったか
少なくとも「きらめきライト」登場以前の話で
無理やり1608を使った覚えがありますね。
それでも、一度やった事のある工作は
なんとなく概要は覚えているもので
今回はそれほど考えずに着手できました。
ますはランナーから切り離して
先っぽのレンズ部分をナイフでそぎ落とします。
そして今回
光源に使いますのは
http://making-rail.com/?pid=69111913
建物用や車両用は
ハンダ付けするところからの工作でしたが
今回は、LEDそのものは配線済みの状態から。
ハンダを使わないパターンとして工作します。
本当は、この製品だって
私自身が作ってるんですけどね。
まあ、そこは言いっこなしで(笑)
最初に瞬間接着剤を使って
LEDを光る部分に接着します。
強く引っ張るような事はしませんが
おそらく本質的には完全に一体化するような
強力接着にはならないと思います。
それで充分です。
仮止めくらいのつもりで、
ごく少量の瞬間接着剤を使うくらいで
すぐ固定できるのが吉ですね。
なぜなら
ここに透明のエポキシ接着剤を盛り
LEDの保護と固定、それに
レンズ表現を兼ねてしまうからです(^v^)
そうそう、
モールドのレンズ部分を切り落としたときに
その形状があとから分かるように
わずかに段差を残しています。
その段差に乗せるように
エポキシを適量、爪楊枝で乗せていきます。
土台からはみ出さなければ、
表面張力によって粘ってくれるので
横にタレて見苦しくなることは無いと思います。
混ぜたらすぐに少量で土台部分に塗ってしまい、
作業中に少しずつ粘りが増してきたら
形を作るように盛り付ける、
という感じでしょうか。
また、元の形状を正確に再現する必要はなく、
それらしく丸くすれば良しとしました。
こんな感じです(^^)
私はもちろん
街路灯のレンズ形状についての知識はゼロで
実はその道のプロが見たら
「丸いレンズなんぞデタラメだよん!」
なんて話になるのかどうか(笑)
友達に街路灯の設計者は居ませんので
そんな面白話には遭遇した事はありませんけど
まあ、もしレンズ形状にこだわりがあるのなら
エポキシを多めに盛って
削り出すのは可能でしょうね。
もちろん、私はしません(笑)
そうそう、その道の設計者といえば
友達に橋や土手をやっているヤツがいましてね。
その彼もNゲージを集めているのですが
仕事の目で見た
カトーやトミックスのアレってどうなの?
なんて話を振ってみたところ・・・
模型として色々考えると
あんな感じになると思うから悪くはないけど
とりあえず、みんな短いよね(笑)
というご感想でしたよ(^v^)
まあ、知ったらガッカリするような
デタラメなデフォルメではないようでした。
こんな話をメーカーの担当者さんに見られたら
バカにするんじゃないよー、
と怒られそうですよね(笑)
以上、
エポキシの完全硬化まで何も出来ず
今回これっぽっちで工作を終えてしまったので
蛇足を長めにお届けしました。
ではまた明日(^^ゞ
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