京都鉄道博物館では、JR西日本の営業線と連絡している引込線を活用して、様々な現役車両を展示していますが、この度瀬戸内海線で活躍するJR四国「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」を特別に展示することを発表しました。
なお、JR四国の現役車両を展示するのは、今回が初となります。

「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」特別展示(JR四国の車両初展示):JR西日本

概要は以下の通りです。

●展示期間:
2019年2月2日(土曜日)〜3月3日(日曜日)
(※)3月3日(日曜日)については、開館中に搬出予定のため、見学できない時間あり。

●展示場所:
 本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア

●展示車両:
「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」(キハ185系1両ならびにキクハ32形1両)

●「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」入線シーン公開:
2019年2月2日(土曜日)10時30分ごろ
京都鉄道博物館 本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア
(安全確保のため、一部エリアを制限)

kyotorailwaymuseum_anpanman
▲瀬戸大橋アンパンマントロッコ号
(上記発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2019/01/page_13636.html)より引用)



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。




開館以来、営業線と連絡している引込線を活用して、様々な車両を展示している京都鉄道博物館。
今回は、JR四国の現役車両初の展示として選ばれたのは、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」。

今回展示されるのはトロッコ車両の「キクハ32形」と、牽引車となる「キハ185系」の2両となります。

子供達に人気の「アンパンマン」が大きく描かれた車両ですので、親子連れの人気は勿論のことですが、日頃関西地区では見る機会の少ないキハ185系も同時に展示されることなので、大人の鉄道ファンにとっても注目の展示といえるでしょうか。

何せあの有名な「アンパンマン」でありますので、多くの親子連れが京都鉄道博物館に来訪することは間違いないと思いますので、じっくり車両を観察しようと思えば、やはり平日に見にいくのが良いのかな、とも思いました。

幸い、展示期間はおよそ1ヶ月ありますので、暇を見つけてパパッと京都鉄道博物館まで見にいきたいな、とちょっと予定を組んでみようかな、そんなことも考えてみたいニュースでした。




●関連ニュースサイト:
「アンパンマントロッコ」が京都鉄道博物館に JR四国の現役車両展示は初 | 乗りものニュース



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