近大鉄道研究会主催の団体列車です。
京都市内から山崎方面へクルマを走らせ
山崎上空が厚い雲に覆われてるので高槻へ・・・。
現着時はちゃんと晴れていたんですが
みるみるうちに雲が太陽を隠してしまいました。
ちょうど自分の頭上が青空と雲の境目で
あと数キロ西へ向かえば晴れていたんですが
いまさらクルマを動かすのがどうも億劫で
成り行き任せで列車を待ちます。
案の定、雲が切れることもなく列車が登場。
9912レ
高槻-島本にて
目の前に広がる青空を考えると
どうみても場所を移すべきところでした。
見事に「撃沈された」展開でした。
例えるなら魚雷わずか1本で轟沈した気分です。
・・・・・・・
以下は全くの余談ですが
魚雷1本で轟沈といえば・・・
日本海軍が技術の限りを投入して建造した
当時の最新鋭空母「大鳳」が思い浮かびます。
米潜水艦から受けたたった1本の魚雷で沈没しました。
大鳳は昭和19年川崎重工で建造された航空母艦です。
装甲甲板を有する鉄壁の防御力で浮沈空母とうたわれました。
しかし登場からわずか3ヶ月という短い運命でした...。