RedWing-227系 2019-① / がんばろう!広島 | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

RedWing-227系 2019-① / がんばろう!広島


115系終焉間近の今、あまり撮らないRedWing-227系ですが。

それでもついで?ながらも、ボチボチ撮ってたりします。

まぁ、これから長い付き合いになるんですが。




先ずは広島駅でのスナップから。

あぁ、わざわざ撮りには行っていないので、新井選出号とは出会ってないんです。

でも、春の桜とか今年からの鉄道写真の主役は、このRedWing-227系になることは間違いありません。



ところでやっぱりLEDの表示って、いいですよね。

いろいろな文字やマークなどの表記が表示できるし。

ヘッドマークのような装飾は無くなるカモ知れませんけど、その分、もっとフレキシブルになるので、企業やイベントなどとのコラボも、これまでよりも期待できます。





次は上の4枚と下の3枚は、西広島駅での写真です。

レアな五日市行き表示と"がんばろう広島"の表示が撮りたくて。

ってか"がんばろう広島"表示で、いろんな行き先表示が撮ってみたかったんですよねぇ。




西広島駅って、広島中心街への西の玄関口なのに、このローカル駅っぽい風景が好きです。

住宅街と駅の間に、国鉄時代の貨物ヤード跡地があるため、こんなのどかな景色なんですけど。

もしアストラムラインが、この西広島まで延長されると、きっと景色は一変してしまうと思います。





続いては東高須駅隣接の庚午踏切での写真です。

西広島を発車して、約1分程度の距離なんですが、ご覧の通り住宅街なんですよ。

高架は国道2号線・西広島バイパスです。




この3枚は高須駅上りホームからの撮影で、東高須から400m弱の距離です。

ここで減速しない程度の緩いカーブがあって、連続カーブの入口となる草津踏切までは、西広島駅を発車して約3分の距離となります。

そうそう、風邪の熱はだいぶ下がりましたけど、微熱は続いてたりします。

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玉の輿の日玉の輿の日

1月20日は玉の輿の日。

1905(明治38)年の今日、アメリカの金融財閥である"モルガン商会"創立者ジョン・モルガンの甥、ジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪を見初めてプロポーズしました。

鉄道王だったジョン・モルガンとジョージ・モルガンの逸話は、過去にUPしてます。


さて、お雪には当時恋人がおり、ジョージからのプロポーズに困った挙句、ちょっとした冗談のつもりで『4万(現約1億)円で身受けしてくれたら結婚を考えます』と伝えました。

ところが世界随一だった富豪のモルガン家。

ジョージは直ちにお金を用意し、本当に見受けしました。

このことが新聞に掲載されると、お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれ、一躍全世界から注目される存在になりました。


さて、"玉の輿に乗る"と言う言葉の語源は、リブログをご覧頂くとして、"輿"の字のちょっと蘊蓄(ウンチク)を1つ。

公共的な問題について、多くの人々が共有している意見や、大多数の賛同が得られている意見(考え)など世間一般の意見のことを"世論"と言いますけど。

この"世論"と言う熟語を、何と読みますか?

恐らく『よろん』と答える方が大多数だと思いますが、実はこれは不正解。

"世論"を『よろん』と読むのは、テレビ・ラジオの報道だけ。

でもその影響力は絶大で、近年では小学校のテストでも『よろん』で○がもらえるらしい。

"世論"の正しい読み方は『せろん』。

反対に『よろん』の正しい漢字は"輿論"。


"輿論"と"世論"には明確な違いがあって、影響力のある政治家や知識人が発する意見を『輿論=よろん』と言って。

世間一般で言われていることや、世間の風潮や雰囲気のことを『世論=せろん』と言います。

問題なのは、なぜ読み方を意図的に変えたのか?なのですが、その先鋒は昭和50年代の半ば頃にNHKが突然、そのように読み始めてから。

40年の歳月と共に民放も右ならえで、いつの間にか"世論"を『よろん』と発音するようになってしまいました。

これは"知識人の意見"と"一般の意見"を混同させるのが目的だったようですが、今の時代は字幕や背景に文字が出るので、あまり効果は無いように感じられるものの。

現在は"輿論"と言う文字が使われないため、情報操作効果は失っていません。

しかしニュースを注意深く聞いていると、漢字で"世論"と表示しつつも、アナウンサーが原稿を読み上げる時に『よろん』と読む時と『せろん』と読む時があるので、ひょっとすると使い分けているのかも?知れませんね。


ちなみに"輿論"とは、輿(こし)に乗っている身分の高い人が、輿を担ぐ人(民衆)から世情の動向を聞いて参考にしたところから生まれた言葉で、奈良時代中~後期頃から使われていたようです。

それに対して一般の意見を反映するという考え方は、近代国家の基礎となった江戸時代に出てきた発想で、その頃に"輿論"に対して"世論"という言葉が生まれたようです。

で、この"輿論"と"世論"を、明確に使い分けていたのは戦前までで、戦中・戦後は"輿論"と"世論"の境界が曖昧に使われていたようです。

そして突然のNHKによる『世論=よろん』発音となりました。

報道で使われる誤った日本語は多く、例えば遠方にある離島で、日本の固有の領土のことを、なぜか"実効支配"と表現したりしていますが。

自宅の庭のことを『この土地は私が実効支配している』なんて言いませんよね。

まぁ、実効支配と言う言葉については、またいずれに譲るとして、どうしても耳について違和感のある日本語が、ニュースを視聴していると多いものです。

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